マザーズ指数は4日続伸、前日同様に切り返し、小型株物色続く

Fisco

発行済 2022年04月01日 16:40

 本日のマザーズ市場では、前日と同様に朝方売りが先行するも切り返す展開となった。
米株安の流れを引き継ぎ、日経平均とともにマザーズ指数も下落してスタート。

しかし、日経平均が円安などを支えに下げ渋り、個人投資家のセンチメントが上向いたほか、引き続き物色の矛先が小型株に向きやすかったとみられる。
なお、マザーズ指数は4日続伸、終値としては2月2日以来の高値を付けた。
売買代金は概算で2077.11億円。
騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり217銘柄、変わらず15銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)やフリー (T:4478)が堅調で、ビジョナル (T:4194)は6%超の上昇。
売買代金上位では直近上場のギックス (T:9219)が大幅続伸し、HENNGE (T:4475)はストップ高を付けた。
業務提携が材料視されたTrueData (T:4416)などもストップ高水準まで買われた。
一方、売買代金トップのJTOWER (T:4485)
は買いが一巡すると伸び悩み、小安く終了。
GEI (T:9212)やKaizenPF (T:4170)
も売りに押された。
また、エッジテクノロジ (T:4268)が下落率トップとなり、グローバルW (T:3936)やバンクオブイノベ (T:4393)はストップ安水準で取引を終えた。

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