4日のNY市場は上昇

Fisco

発行済 2022年04月05日 06:18

更新済 2022年04月05日 06:30

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34921.88;+103.61
Nasdaq;14532.55;+271.05
CME225;28000;+210(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は上昇。
ダウ平均は103.61ドル高の34921.88ドル、ナスダックは271.05ポイント高の14532.55で取引を終了した。
ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受け、欧米が対ロ制裁をさらに強化する姿勢を表明したため経済への影響を警戒し、寄り付き後、ダウは下落。
JPモルガン銀のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家に向けてウクライナ戦争による業績への影響や今後数年、世界経済や地政学に主要な影響を与えると警告したことも嫌気され売り圧力となった。
一方、ナスダック総合指数は堅調。
中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため非上場が回避されるとの期待感から買い戻しがさらに加速したため、連れて国内ハイテクセクターも一段高となり相場全体を押し上げ、ダウも上昇に転じた。
セクター別では、自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、保険が下落。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の28000円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、富士フイルム (T:4901)、TDK (T:6762)、オムロン (T:6645)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル122.78円換算)で全般堅調。
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