リニューアブルJ Research Memo(2):「持続可能なエネルギーを届け、生き生きと暮らせる未来を実現します」

Fisco

発行済 2022年04月21日 15:02

更新済 2022年04月21日 15:15

■会社概要

リニューアブル・ジャパン (TYO:9522)は、2012年1月に現 代表取締役社長の眞邉氏によって設立された。
「持続可能なエネルギーを届け、生き生きと暮らせる未来を実現します」というビジョンの下、太陽光発電・風力発電・水力発電等の再生可能エネルギー発電所の開発、発電、運営・管理など、再生可能エネルギーに関する事業全般を一気通貫で提供している。
2021年12月末時点での累計実績は、開発(開発中及び稼働済み)案件数147件・設備容量773.9MW、AM案件数133件・設備容量721.0MW、O&M事業案件数182件・設備容量986.5MWであり、地域拠点は27ヶ所となっている。


主要関係会社であるアールジェイ・インベストメント(株)は2016年に設立され、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 (TYO:9283)から資産運用を受託し、資産運用業務などを行っている。
2018年に株式取得した(株)みらい電力では、小売電気事業として再生可能エネルギー等の電力を買取り、需要家に販売する事業を行っている。
このほか、東急不動産(株)、ENEOS(株)、関西電力 (TYO:9503)と再生可能エネルギー事業領域における資本業務提携契約を締結している。


創業9年目の2021年12月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズ市場への上場を果たし、2022年4月の同市場再編ではグロース市場へ移行した。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)


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