日経平均は3円高でスタート、レーザーテックや日本郵船などが上昇

Fisco

発行済 2022年05月02日 09:32

更新済 2022年05月02日 09:45

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26851.10;+3.20TOPIX;1899.92;+0.30


[寄り付き概況]

 5月2日の日経平均は前週末(4月28日)比3.20円高の26851.10円とわずかに上昇してスタート。
4月29日の米国市場はNYダウが939ドル安だった。
4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったため景気減速への懸念は強まった。
また、アマゾンは1-3月期決算で7年ぶりの赤字を計上したほか、4-6月期見通しが予想を下回ったことが嫌気されて大幅に下落したことが投資家のセンチメントを冷ます格好となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。
本日の日経平均は寄り付き後に一時26964.59円まで上昇する場面もあったが、その後上げ幅を縮めるなど方向感に欠ける展開。
連休の谷間であることから積極的な市場参加者は限られていると見られる他、5月3-4日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちとなることから、売り買いともに手控えられやすい状況だ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、日本郵船 (TYO:9101)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、村田製作所 (TYO:6981)、商船三井 (TYO:9104)、日立
(TYO:6501)、富士通 (TYO:6702)などが上昇。
業種別では、海運、空運、ゴム製品などが上昇率上位で推移。


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