4日のNY市場は上昇

Fisco

発行済 2022年05月05日 07:35

更新済 2022年05月05日 07:45

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34061.06;+932.27
Nasdaq;12964.86;+401.10
CME225;27425;+615(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は上昇。
ダウ平均は932.27ドル高の34061.06ドル、ナスダックは401.10ポイント高の12964.86で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表待ちで、まちまちで寄り付いた。
予想を下回った4月ADP雇用統計や4月ISM非製造業景況指数が重しとなり、軟調に推移。
その後、FOMCでは0.5%の利上げ、量的引き締め開始と想定通りの結果が発表されたため、買い戻しが先行した。

さらに、パウエル議長が会見で0.75%の利上げの可能性が低いことを示唆したほか、経済の景気後退入りなくインフレを低下させる自信を表明したため警戒感が大幅に後退し、買い戻しに拍車がかかった。
セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーの上昇が目立った。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円高の27425円。
ADRの日本株はトヨタ (TYO:7203)、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、任天堂 (TYO:7974)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、富士通 (TYO:6702)、富士フイルム (TYO:4901)、資生堂 (TYO:4911)、セコム (TYO:9735)、オムロン (TYO:6645)、TDK (TYO:6762)、日東電 (TYO:6988)など、対東証比較
(1ドル129.34円換算)で全般堅調。
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