トレードワークス---1Qは売上高が10.09億円、計画どおりに進捗

Fisco

発行済 2022年05月09日 15:21

トレードワークス (TYO:3997)は6日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。
売上高が10.09億円、営業利益が2.39億円、経常利益が2.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.41億円となった。
当第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年四半期増減率については記載していない。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、2022年12月期第1四半期に係る各数値は、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。


金融ソリューション事業の売上高は9.47億円となった。
IT投資ニーズへの的確な対応に加え、前期末の受注残が売上に寄与した。


FXシステム事業の売上高は0.45億円となった。
当事業の主力商品である「TRAdING STUDIO」は、顧客ニーズに合わせた新たなソリューションサービスの提供、また、開発遅延となっていたFX為替市場分析システムである「シグナルマップ」のサービス提供を行った。


セキュリティ診断事業の売上高は0.16億円となった。
新規顧客数社への手動WEBアプリケーション診断の受注及びサービス提供を行った。


2022年12月期通期については、あじょを連結子会社とする連結決算へ移行したことから、同日、連結業績予想を発表した。
売上高が32.00億円、営業利益が3.00億円、経常利益が3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.90億円としている。
なお、当第1四半期より連結財務諸表を作成しているため、対前年増減率については公表していない。



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