デイトナ---1Qは2ケタ増収増益、国内拠点卸売事業の2ケタ増収などいずれの事業も伸長

Fisco

発行済 2022年05月11日 17:05

更新済 2022年05月11日 17:15

デイトナ (TYO:7228)は10日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比22.5%増の30.58億円、営業利益が同23.0%増の3.73億円、経常利益が同28.0%増の3.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.3%増の2.79億円となった。


国内拠点卸売事業の売上高は前年同期比20.7%増の23.30億円、セグメント利益は同13.8%増の2.99億円となった。
オンロード・オフロードともに、ほとんどの取り扱いジャンルが伸長した。


アジア拠点卸売事業の売上高は前年同期比156.0%増の1.04億円、セグメント利益は0.24億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。
引き続き首都ジャカルタのあるジャワ島を中心に販売網の整備を推進した。


小売事業の売上高は前年同期比13.3%増の5.79億円、セグメント利益は同0.0%減の0.36億円となった。
ライダーズ・サポート・カンパニーがフランチャイジーとして展開するライコランド2店舗及びアップガレージライダース3店舗について、ヘルメットなど高単価商品や車両カスタムが好調に推移した。
またダートフリーク直営店舗事業も好調に推移した。


その他事業の売上高は前年同期比80.5%増の0.85億円、セグメント利益は同195.7%増の0.12億円となった。
太陽光発電事業では、安定した天候のもと、売上高が前年並みの推移となった。
リユースWEB事業では、中古部品販売売上が伸長し黒字化を達成した。


2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の138.25億円、営業利益が同11.5%増の20.39億円、経常利益が同9.1%増の20.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の13.78億円とする期初計画を据え置いている。



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