ホンダの国内工場、5月稼働率は約8割 部品調達や物流遅延

Reuters

発行済 2022年05月12日 20:02

[東京 12日 ロイター] - ホンダは12日、部品調達や物流の遅延で5月の国内工場稼働率が約8割になる見通しだと発表した。スポーツ多目的車(SUV)のヴェゼルや軽自動車のNシリーズ、ミニバンのフリードなど複数の車種の生産に影響が出る。

鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)、埼玉製作所(埼玉県狭山市)とも5月の稼働率は約8割となる見込み。4月はそれぞれ約5割、約7割だった。