独、対中政策を再考へ 新疆ウイグル自治区の人権問題を懸念

Reuters

発行済 2022年05月25日 23:47

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツ政府は25日、中国・新疆ウイグル自治区における人権問題を巡り懸念を表明するとともに、同自治区の状況に関して透明性を確保するよう中国側に求めたことを明らかにした。

政府報道官は定例会見で、対中政策は「検討中だ」と述べた。