[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;26441.72;+195.41TOPIX;1870.40;+14.20
[寄り付き概況]
22日の日経平均は195.41円高の26441.72円と続伸して取引を開始した。
前日21日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は641.47ドル高の30530.25ドル、ナスダックは270.95ポイント高の11069.30で取引を終了した。
値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて、寄り付き後、上昇。
バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が大きく上昇した流れを引き継いだ。
また、外為市場で1ドル=136円30銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの支えとなった。
さらに、今日は7月10日投開票の参議院選挙が公示されることから、今後、政策への期待感が高まるとの見方もあり、株価支援要因となった。
一方、米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利上げと世界景気の先行き不透明感は残っており、また、昨日の日経平均が400円を超す上げとなったことから戻り待ちの売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では、ゴム製品、輸送用機器、精密機器、電気機器、機械などが値上がり率上位、海運業、空運業、陸運業が値下がりしている。
東証プライムの売買代金上位では、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ (TYO:7203)、三菱自 (TYO:7211)、SUBARU (TYO:7270)、デンソー (TYO:6902)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、SMC (TYO:6273)、富士通 (TYO:6702)、ブリヂストン (TYO:5108)、信越化 (TYO:4063)、クボタ (TYO:6326)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)
などが上昇。
他方、大阪チタ (TYO:5726)、JAL (TYO:9201)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)、レーザーテック (TYO:6920)、任天堂 (TYO:7974)、三菱商事 (TYO:8058)、丸紅<
8002>などが下落している。
日経平均;26441.72;+195.41TOPIX;1870.40;+14.20
[寄り付き概況]
22日の日経平均は195.41円高の26441.72円と続伸して取引を開始した。
前日21日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は641.47ドル高の30530.25ドル、ナスダックは270.95ポイント高の11069.30で取引を終了した。
値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて、寄り付き後、上昇。
バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が大きく上昇した流れを引き継いだ。
また、外為市場で1ドル=136円30銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの支えとなった。
さらに、今日は7月10日投開票の参議院選挙が公示されることから、今後、政策への期待感が高まるとの見方もあり、株価支援要因となった。
一方、米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利上げと世界景気の先行き不透明感は残っており、また、昨日の日経平均が400円を超す上げとなったことから戻り待ちの売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では、ゴム製品、輸送用機器、精密機器、電気機器、機械などが値上がり率上位、海運業、空運業、陸運業が値下がりしている。
東証プライムの売買代金上位では、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ (TYO:7203)、三菱自 (TYO:7211)、SUBARU (TYO:7270)、デンソー (TYO:6902)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、SMC (TYO:6273)、富士通 (TYO:6702)、ブリヂストン (TYO:5108)、信越化 (TYO:4063)、クボタ (TYO:6326)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)
などが上昇。
他方、大阪チタ (TYO:5726)、JAL (TYO:9201)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)、レーザーテック (TYO:6920)、任天堂 (TYO:7974)、三菱商事 (TYO:8058)、丸紅<
8002>などが下落している。