後場の日経平均は384円高でスタート、ソニーGや日本電産などが上昇

Fisco

発行済 2022年07月07日 13:05

更新済 2022年07月07日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26492.63;+384.98TOPIX;1881.39;+25.42


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比384.98円高の26492.63円と、前引け(26298.66円)から200円近く上げ幅を広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は26270円~26490円のレンジで水準を切り上げ。
ドル・円は1ドル=135.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況では上海総合指数が朝安後にプラスに転じてきているほか、香港ハンセン指数も下げ幅を縮めてきている。
日経平均は前場から200円近く水準を切り上げてきている。
木原官房副長官が行動制限について「現時点で考えていない」と発言したことから、買い戻しが加速しているもよう。
後場の日経平均はその後も上げ幅を広げ、26500円を回復してきている。


 セクターでは石油・石炭、鉱業、海運が下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、電気機器、食料品を筆頭に全般買い優勢の展開。
東証プライム市場の売買代金上位ではソニーG (TYO:6758)、日本電産 (TYO:6594)、キーエンス (TYO:6861)、レーザーテック (TYO:6920)、トヨタ自 (TYO:7203)、SHIFT (TYO:3697)などが大きく上昇。
東エレク (TYO:8035)、武田薬 (TYO:4502)、信越化 (TYO:4063)なども高い。
ブイキューブ (TYO:3681)、イオン (TYO:8267)は急伸。
一方、郵船 (TYO:9101)、任天堂 (TYO:7974)、INPEX (TYO:1605)、OLC (TYO:4661)、JR東 (TYO:9020)が軟調。

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