エノモト Research Memo(10):業績好調につき配当計画を前倒し

Fisco

発行済 2022年07月13日 15:20

更新済 2022年07月13日 15:30

■株主還元策

エノモト (TYO:6928)は、株主に対する利益還元を経営の最重要政策と位置付けており、将来の事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当の継続を重視し、業績に裏付けられた成果の配分を行うことを基本方針としている。
ビジョン2030の1stSTEPでは、津軽工場など積極投資もあり、配当性向25%を目途に安定配当を継続する方針である。
このため、2022年3月期の1株当たり配当金を、業績好調により45円予想から50円(中間配当金20円、期末配当金30円)へと増配した。
2023年3月期の1株当たり配当金は、中期経営計画を上方修正したこともあり、中期経営計画最終年度(2024年3月期)の目標値を前倒して60円(中間配当金30円、期末配当金30円)を予定している。
なお、最終年度の2024年3月期の1株当たり配当金は70円を予定している。
2ndSTEP以降は、投資案件を勘案しつつ、配当性向をさらに引き上げていくことも検討している。




■情報セキュリティ

同社は、「情報セキュリティ基本方針」を制定し、情報セキュリティ推進責任者を中心に、全社的な情報漏えいのリスク回避に努めている。
なお、事業会社向けの取引が主体のため、同社の扱う個人情報は限定されている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


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