Reuters
発行済 2022年08月01日 10:59
更新済 2022年08月01日 11:54
[東京 1日 ロイター] - 東芝は1日、空調事業を手掛ける東芝キヤリアの売却が完了し、2022年7─9月期以降に800億円を営業外収益として計上すると発表した。足元のドル高/円安を受け、売却額が当初見込みの1000億円から1200億円に、売却益が600億円から800億円に膨らんだ。
株式55%を米キヤリア ()の100%子会社に譲渡。東芝は引き続き5%を保有し続けるが、連結対象からは外れる。
東芝は今年2月に東芝キヤリアの売却を決定。5月の時点で600億円の売却益を想定し、2023年3月期の業績予想に織り込んでいた。
が書いた: Reuters
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