ADR日本株ランキング～トヨタなど全般堅調、シカゴは大阪比75円高の27745円～
Fisco
発行済 2022年08月03日 07:38
ADR（米国預託証券）の日本株は、トヨタ (TYO:7203)、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテ (TYO:9983)、任天堂 (TYO:7974)、デンソー (TYO:6902)、HOYA (TYO:7741)、富士フイルム (TYO:4901)、富士通 (TYO:6702)、オリンパス (TYO:7733)、資生堂 (TYO:4911)、セコム (TYO:9735)、オムロン (TYO:6645)など、対東証比較（1ドル133.16円換算）で全般堅調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の27745円。
米国株式市場は続落。
ダウ平均は402.23ドル安の32396.17ドル、ナスダックは20.22ポイント安の12,34876で取引を終了した。
ペロシ下院議長の台湾訪問を巡る中国の警告を受け、米中緊張の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
その後、ペロシ議長が問題なく台湾到着との報を受け、安心感から買戻しが強まり、下げ幅を縮小した。
また、ハイテク株の買戻しが下支えとなった。
しかし、数名の連邦準備制度理事会（FRB）高官が講演やインタビューで、国内経済が景気後退には陥っておらず、高インフレの抑制が依然必要だと、9月連邦公開市場委員会（FOMC）でも0.75％の利上げも除外しなかったため金利が急伸すると売りが再燃。
下げ幅を拡大し終了した。
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円64銭まで下落後、133円16銭まで上昇し、133円13銭で引けた。
中国が軍事的対処も辞さないと警告する中、ペロシ米下院議長の台湾訪問を巡る米中緊張の深刻化でリスク回避のドル売り・円買いが強まった。
ペロシ議長が介入なく台湾に到着し安心感が広がり、買戻しが強まった。
その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が米連邦準備制度理事会（FRB）は利上げする姿勢を緩めないとしたほかエバンス・シカゴ連銀総裁も9月連邦公開市場委員会（FOMC）で0.75％の利上げの可能性を除外せず、さらに、メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済がリセッションだとは思わず、インフレ抑制にまだすべきことがあると、追加利上げを継続する姿勢を示したため大幅利上げ観測が再燃。
債券利回り上昇に伴うドルの買戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.0235ドルから1.0164ドルまで反落し、1.0165ドルで引けた。
欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強まった。
NY原油先物9月限は小幅高（NYMEX原油9月限終値：94.42 ↑0.53）。
■ADR上昇率上位銘柄（2日）
(TYO:6770) アルプス 18.57ドル 1236円 （57円） +4.83％
(TYO:1928) 積水ハウス 18.18ドル 2421円 （78円） +3.33％
(TYO:6460) セガサミーHD 4.3ドル 2293円 （72円） +3.24％
(TYO:6952) カシオ 100.41ドル 1337円 （37円） +2.85％
(TYO:8411) みずほFG 2.4ドル 1598円 （38円） +2.44％
■ADR下落率下位銘柄（2日）
(TYO:6753) シャープ 1.94ドル 1033円 （-14円） -1.34％
(TYO:1812) 鹿島 11.01ドル 1466円 （-17円） -1.15％
(TYO:7752) リコー 7.95ドル 1059円 （-10円） -0.94％
(TYO:6301) コマツ 21.28ドル 2834円 （-25.5円） -0.89％
(TYO:6723) ルネサス 4.68ドル 1246円 （-10円） -0.8％
■その他ADR銘柄（2日）
(TYO:1925) 大和ハウス 24.3ドル 3236円 （13円）
(TYO:1928) 積水ハウス 18.18ドル 2421円 （78円）
(TYO:2503) キリン 16.51ドル 2198円 （11円）
(TYO:2802) 味の素 28.21ドル 3756円 （10円）
(TYO:3402) 東レ 11.07ドル 737円 （4.5円）
(TYO:3407) 旭化成 16.19ドル 1078円 （9.5円）
(TYO:4523) エーザイ 45.2ドル 6019円 （90円）
(TYO:4704) トレンド 57.75ドル 7690円 （40円）
(TYO:4901) 富士フイルム 56.37ドル 7506円 （47円）
(TYO:4911) 資生堂 40.89ドル 5445円 （59円）
(TYO:5108) ブリヂストン 19.88ドル 5294円 （43円）
(TYO:5201) AGC 7.24ドル 4817円 （7円）
(TYO:5802) 住友電 11.14ドル 1483円 （1円）
(TYO:6301) コマツ 21.28ドル 2834円 （-25.5円）
(TYO:6503) 三菱電 20.41ドル 1359円 （6.5円）
(TYO:6645) オムロン 56.12ドル 7473円 （59円）
(TYO:6702) 富士通 25.69ドル 17104円 （74円）
(TYO:6723) ルネサス 4.68ドル 1246円 （-10円）
(TYO:6758) ソニーG 85.29ドル 11357円 （127円）
(TYO:6762) TDK 36.06ドル 4802円 （52円）
(TYO:6902) デンソー 27.92ドル 7436円 （106円）
(TYO:6954) ファナック 16.98ドル 22611円 （-9円）
(TYO:6988) 日東電 31.87ドル 8488円 （48円）
(TYO:7201) 日産自 7.71ドル 513円 （5.7円）
(TYO:7202) いすゞ 11.19ドル 1490円 （22円）
(TYO:7203) トヨタ 163.66ドル 2179円 （24.5円）
(TYO:7267) ホンダ 26.02ドル 3465円 （16円）
(TYO:7270) SUBARU 8.85ドル 2356円 （35.5円）
(TYO:7733) オリンパス 20.6ドル 2743円 （36.5円）
(TYO:7741) HOYA 102.65ドル 13669円 （274円）
(TYO:7751) キヤノン 23.49ドル 3128円 （27円）
(TYO:7974) 任天堂 54.53ドル 58090円 （290円）
(TYO:8001) 伊藤忠 58.12ドル 3870円 （48円）
(TYO:8002) 丸紅 94.17ドル 1254円 （10.5円）
(TYO:8031) 三井物 439.94ドル 2929円 （26.5円）
(TYO:8053) 住友商 14ドル 1864円 （20円）
(TYO:8267) イオン 20.46ドル 2725円 （31.5円）
(TYO:8306) 三菱UFJ 5.51ドル 734円 （-1.5円）
(TYO:8309) 三井トラスト 3.26ドル 4341円 （61円）
(TYO:8316) 三井住友 6.2ドル 4128円 （55円）
(TYO:8411) みずほFG 2.4ドル 1598円 （38円）
(TYO:8591) オリックス 87.31ドル 2325円 （1.5円）
(TYO:8604) 野村HD 3.77ドル 502円 （-3.3円）
(TYO:8766) 東京海上HD 58.09ドル 7735円 （53円）
(TYO:8802) 菱地所 14.86ドル 1979円 （10円）
(TYO:9202) ANA 3.83ドル 2550円 （9.5円）
(TYO:9432) NTT 28.26ドル 3763円 （16円）
(TYO:9735) セコム 16.63ドル 8858円 （64円）
(TYO:9983) ファーストリテイ 61.78ドル 82266円 （1666円）
(TYO:9984) ソフトバンクG 20.73ドル 5521円 （71円）
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シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の27745円。
米国株式市場は続落。
ダウ平均は402.23ドル安の32396.17ドル、ナスダックは20.22ポイント安の12,34876で取引を終了した。
ペロシ下院議長の台湾訪問を巡る中国の警告を受け、米中緊張の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
その後、ペロシ議長が問題なく台湾到着との報を受け、安心感から買戻しが強まり、下げ幅を縮小した。
また、ハイテク株の買戻しが下支えとなった。
しかし、数名の連邦準備制度理事会（FRB）高官が講演やインタビューで、国内経済が景気後退には陥っておらず、高インフレの抑制が依然必要だと、9月連邦公開市場委員会（FOMC）でも0.75％の利上げも除外しなかったため金利が急伸すると売りが再燃。
下げ幅を拡大し終了した。
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円64銭まで下落後、133円16銭まで上昇し、133円13銭で引けた。
中国が軍事的対処も辞さないと警告する中、ペロシ米下院議長の台湾訪問を巡る米中緊張の深刻化でリスク回避のドル売り・円買いが強まった。
ペロシ議長が介入なく台湾に到着し安心感が広がり、買戻しが強まった。
その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が米連邦準備制度理事会（FRB）は利上げする姿勢を緩めないとしたほかエバンス・シカゴ連銀総裁も9月連邦公開市場委員会（FOMC）で0.75％の利上げの可能性を除外せず、さらに、メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済がリセッションだとは思わず、インフレ抑制にまだすべきことがあると、追加利上げを継続する姿勢を示したため大幅利上げ観測が再燃。
債券利回り上昇に伴うドルの買戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.0235ドルから1.0164ドルまで反落し、1.0165ドルで引けた。
欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強まった。
NY原油先物9月限は小幅高（NYMEX原油9月限終値：94.42 ↑0.53）。
■ADR上昇率上位銘柄（2日）
(TYO:6770) アルプス 18.57ドル 1236円 （57円） +4.83％
(TYO:1928) 積水ハウス 18.18ドル 2421円 （78円） +3.33％
(TYO:6460) セガサミーHD 4.3ドル 2293円 （72円） +3.24％
(TYO:6952) カシオ 100.41ドル 1337円 （37円） +2.85％
(TYO:8411) みずほFG 2.4ドル 1598円 （38円） +2.44％
■ADR下落率下位銘柄（2日）
(TYO:6753) シャープ 1.94ドル 1033円 （-14円） -1.34％
(TYO:1812) 鹿島 11.01ドル 1466円 （-17円） -1.15％
(TYO:7752) リコー 7.95ドル 1059円 （-10円） -0.94％
(TYO:6301) コマツ 21.28ドル 2834円 （-25.5円） -0.89％
(TYO:6723) ルネサス 4.68ドル 1246円 （-10円） -0.8％
■その他ADR銘柄（2日）
(TYO:1925) 大和ハウス 24.3ドル 3236円 （13円）
(TYO:1928) 積水ハウス 18.18ドル 2421円 （78円）
(TYO:2503) キリン 16.51ドル 2198円 （11円）
(TYO:2802) 味の素 28.21ドル 3756円 （10円）
(TYO:3402) 東レ 11.07ドル 737円 （4.5円）
(TYO:3407) 旭化成 16.19ドル 1078円 （9.5円）
(TYO:4523) エーザイ 45.2ドル 6019円 （90円）
(TYO:4704) トレンド 57.75ドル 7690円 （40円）
(TYO:4901) 富士フイルム 56.37ドル 7506円 （47円）
(TYO:4911) 資生堂 40.89ドル 5445円 （59円）
(TYO:5108) ブリヂストン 19.88ドル 5294円 （43円）
(TYO:5201) AGC 7.24ドル 4817円 （7円）
(TYO:5802) 住友電 11.14ドル 1483円 （1円）
(TYO:6301) コマツ 21.28ドル 2834円 （-25.5円）
(TYO:6503) 三菱電 20.41ドル 1359円 （6.5円）
(TYO:6645) オムロン 56.12ドル 7473円 （59円）
(TYO:6702) 富士通 25.69ドル 17104円 （74円）
(TYO:6723) ルネサス 4.68ドル 1246円 （-10円）
(TYO:6758) ソニーG 85.29ドル 11357円 （127円）
(TYO:6762) TDK 36.06ドル 4802円 （52円）
(TYO:6902) デンソー 27.92ドル 7436円 （106円）
(TYO:6954) ファナック 16.98ドル 22611円 （-9円）
(TYO:6988) 日東電 31.87ドル 8488円 （48円）
(TYO:7201) 日産自 7.71ドル 513円 （5.7円）
(TYO:7202) いすゞ 11.19ドル 1490円 （22円）
(TYO:7203) トヨタ 163.66ドル 2179円 （24.5円）
(TYO:7267) ホンダ 26.02ドル 3465円 （16円）
(TYO:7270) SUBARU 8.85ドル 2356円 （35.5円）
(TYO:7733) オリンパス 20.6ドル 2743円 （36.5円）
(TYO:7741) HOYA 102.65ドル 13669円 （274円）
(TYO:7751) キヤノン 23.49ドル 3128円 （27円）
(TYO:7974) 任天堂 54.53ドル 58090円 （290円）
(TYO:8001) 伊藤忠 58.12ドル 3870円 （48円）
(TYO:8002) 丸紅 94.17ドル 1254円 （10.5円）
(TYO:8031) 三井物 439.94ドル 2929円 （26.5円）
(TYO:8053) 住友商 14ドル 1864円 （20円）
(TYO:8267) イオン 20.46ドル 2725円 （31.5円）
(TYO:8306) 三菱UFJ 5.51ドル 734円 （-1.5円）
(TYO:8309) 三井トラスト 3.26ドル 4341円 （61円）
(TYO:8316) 三井住友 6.2ドル 4128円 （55円）
(TYO:8411) みずほFG 2.4ドル 1598円 （38円）
(TYO:8591) オリックス 87.31ドル 2325円 （1.5円）
(TYO:8604) 野村HD 3.77ドル 502円 （-3.3円）
(TYO:8766) 東京海上HD 58.09ドル 7735円 （53円）
(TYO:8802) 菱地所 14.86ドル 1979円 （10円）
(TYO:9202) ANA 3.83ドル 2550円 （9.5円）
(TYO:9432) NTT 28.26ドル 3763円 （16円）
(TYO:9735) セコム 16.63ドル 8858円 （64円）
(TYO:9983) ファーストリテイ 61.78ドル 82266円 （1666円）
(TYO:9984) ソフトバンクG 20.73ドル 5521円 （71円）
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が書いた: Fisco
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
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