後場の日経平均は160円高でスタート、川崎汽船や東エレクなどが上昇

Fisco

発行済 2022年08月04日 12:57

更新済 2022年08月04日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27902.58;+160.68TOPIX;1930.04;-0.73


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比160.68円高の27902.58円と、前引け(27892.68円)からほぼ横ばいで始まった。
ランチタイム中の225先物は27830円~27880円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=133.70-80円と午前9時頃と同水準。
アジア市況では上海総合指数が小高く推移している一方、香港ハンセン指数は大きく上昇している。
米ISM非製造業景気指数の改善や原油先物価格の下落を背景としたインフレピークアウト期待、ナスダック総合指数を中心とした米株式市場の上昇基調が支援要因となっている一方、日経平均は心理的な節目の28000円を前にした上値の重さが継続中。
本日、市場への影響力が大きいトヨタ自 (TYO:7203)の決算発表を控えていることで、様子見ムードが強いことも上値抑制要因として働いているようだ。


 セクターでは海運、非鉄金属、サービスが上昇率上位となっている一方、鉱業、その他金融、石油・石炭が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船 (TYO:9107)、東エレク (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、ソフトバンクG (TYO:9984)、郵船 (TYO:9101)、ダブル・スコープ (TYO:6619)、SUBARU (TYO:7270)、日本電産 (TYO:6594)、リクルートHD (TYO:6098)、アドバンテスト (TYO:6857)などが大きく上昇している。
一方、ZHD (TYO:4689)が急落しているほか、三菱UFJ (TYO:8306)、オリックス (TYO:8591)、JFE (TYO:5411)、太陽誘電 (TYO:6976)が大幅に下落している。

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