後場の日経平均は89円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが上昇

Fisco

発行済 2022年08月08日 12:59

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28265.59;+89.72TOPIX;1949.93;+2.76


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比89.72円高の28265.59円と前引け値(28241.09円)から上げ幅を広げて取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調な動きに。
前場の日経平均は、売り先行もその後は切り返すなど一進一退の展開だった。
後場の日経平均はやや上げ幅を拡げて始まったものの、追加の手掛かり材料がないなかで徐々にこう着感が強まるとの声が一部市場関係者からは聞かれている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、三菱UFJ (TYO:8306)、キヤノン (TYO:7751)、スズキ (TYO:7269)、INPEX (TYO:1605)、丸紅 (TYO:8002)などが上昇している反面、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、東京海上 (TYO:8766)などの下げが目立つ。
業種別では、鉱業、石油石炭、金属製品が上昇率上位で推移。

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