すららネット---1Qは売上高が10.62億円、業容拡大に向けた営業・開発人員増強及び開発投資等に積極的に取り組む

Fisco

発行済 2022年08月09日 19:21

すららネット (TYO:3998)は5日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。
売上高が10.62億円、営業利益が3.01億円、経常利益が3.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.06億円となった。
2022年12月期第1四半期末をみなし取得日として、ファンタムスティックを連結子会社化したことに伴い、2022年12月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率は記載していない。


第2四半期連結累計期間において、AI×アダプティブラーニング教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」の算数・数学のドリル学習に、途中式の正誤判定等を行う、「途中式判定機能」(特許出願中)を搭載した。


学校マーケットは、今年度より複数回での申請が可能となったEdTech導入補助金2022の初回申請分が採択されている。
海外マーケットは、インドネシアでアジア開発銀行が外部機関と実施するパイロット事業に参画し、現地公立中学校へ海外向け「Surala Ninja!」を提供している。
塾マーケットでは、新規顧客の開拓については堅調ながら、過去の新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う通塾の自粛により、生徒数が減少した。
これらの結果、当第2四半期累計期間時点における導入校数は2,068校(前年同期比406校増加)、利用ID数は251,225ID(同127,202ID増加)となった。

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なお、業容の拡大に向けた営業・開発人員の増強、新コンテンツ・システムへの開発投資等については、引き続き積極的に取り組んだ。


2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。
売上高が21.20億円(前回予想比12.6%減)、営業利益が4.17億円(同12.5%減)、経常利益が4.27億円(同10.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が2.84億円(同6.6%減)としている。

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