ファーウェイ、需要低迷で上期は52%減益 デバイス事業が打撃

Reuters

発行済 2022年08月12日 18:13

[深セン 12日 ロイター] - 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が12日発表した上期決算は純利益が52%減少した。米政府の制裁に加え、厳しい経済情勢で顧客の需要が低迷した。

売上高は前年比5.9%減の3016億元(447億3000万ドル)。第1・四半期が大幅な減収となった。

胡厚崑・輪番会長は「デバイス事業が大きな影響を受けたが、情報通信技術インフラ事業は安定した成長を維持した」と表明した。