日経平均は76円高でスタート、レーザーテックやダブル・スコープなどが上昇

Fisco

発行済 2022年08月15日 09:22

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28623.78;+76.80TOPIX;1975.34;+2.16


[寄り付き概況]

 15日の日経平均は前週末比76.80円高の28623.78円と続伸でスタート。
12日の米国市場でダウ平均は424.38ドル高の33761.05ドル、ナスダックは267.27ポイント高の13047.19で取引を終了。
インフレ減速を期待した買いから寄り付き後上昇。
8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想以上に改善し、経済への悲観的見方が後退したため終日堅調に推移した。
長期金利の低下でハイテクも買われ、相場を後押し。
インフレ抑制法案の成立期待も相場を支援し、引けにかけて上げ幅を拡大した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の28710円。
本日の日経平均は買いが先行。
先週末の700円を超える大幅上昇の反動も意識されやすい一方、節目の28500円を上回って終えていたことで、買い直す動きも出やすいところであり、寄り付き後は上げ幅を拡げている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ダイキン (TYO:6367)、資生堂 (TYO:4911)、ダブル・スコープ (TYO:6619)、ブリヂストン (TYO:5108)などが上昇する一方、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船<
9107>、富士通 (TYO:6702)、楽天グループ (TYO:4755)などが下落。
業種別では、ゴム製品、医薬品、精密機器などが上昇率上位で推移。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存