Reuters
発行済 2022年08月17日 02:26
[フランクフルト/ベルリン 16日 ロイター] - ドイツは16日、ドイツのガス・電力会社ウニパーUN01.DE>、電力最大手RWE、電力会社EnBWの子会社VNGと今冬から浮体式液化天然ガス(LNG)ターミナル2基をフル稼働させるとの覚書を締結した。ロシア産燃料への依存脱却が狙い。
、電力最大手RWE、電力会社EnBWの子会社VNGと今冬から浮体式液化天然ガス(LNG)ターミナル2基をフル稼働させるとの覚書を締結した。ドイツで撮影(2022年 ロイター/Fabian Bimmer)" alt="© Reuters. ドイツは16日、ドイツのガス・電力会社ウニパーUN01.DE>、電力最大手RWE、電力会社EnBWの子会社VNGと今冬から浮体式液化天然ガス(LNG)ターミナル2基をフル稼働させるとの覚書を締結した。ドイツで撮影(2022年 ロイター/Fabian Bimmer)" rel="external-image">
覚書によると、フル稼働は2024年3月まで継続される。
ハベック経済相は、プーチン大統領による脅しの影響力を低下させ、ドイツの自主性を高め、ドイツに堅固かつ耐性のあるエネルギーインフラを構築するための取り組みの一環とした。
調査会社によると、ターミナル2基をフル稼働させることで、ドイツは年間で最大125億立法メートルのLNGを得ることが可能になる。これは2021年のドイツのガス消費量の約13%に相当するという。
が書いた: Reuters
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