川辺---1Qは2ケタ増収、身の回り品事業とフレグランス事業のいずれも2ケタ増収に

Fisco

発行済 2022年08月17日 10:59

更新済 2022年08月17日 11:15

川辺 (TYO:8123)は10日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比19.4%増の26.80億円、営業損失が1.54億円(前年同期は2.43億円の損失)、経常損失が1.26億円(同2.26億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.43億円(同2.14億円の損失)となった。


身の回り品事業の売上高は前年同期比16.7%増となった。
このうち、ハンカチーフの売上高は同7.2%増となった。
ギフトニーズの全面的な回復には至らなかったものの、新規取
引先の開発による新しい売上を構築できた。
スカーフ・マフラーの売上高は同31.9%増となった。
スカーフ市場の繁忙期でもある母の日需要取り込みや、同社におけるスカーフカテゴリーに分類される新アイテム「ニコライバーグマンブランドの晴雨兼用傘」も順調に売上を構築した。
タオル・雑貨の売上高は同49.3%増となった。
小中学校におけるプール授業再開によるラップタオルの需要が大きく売上を牽引した。
また、GMSの店頭、EC事業での売上及び同社が幹事として自主運営を行う百貨店雑貨売場6店舗における売上が順調に推移した。

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フレグランス事業の売上高は前年同期比37.1%増となった。
イベントやプロモーション活動を積極的に行い、主として国内の主要都市における売上が好調に推移したことを含む全ての販売経路において、売上が好調に推移した。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.4%増の128.80億円、営業利益が1.10億円、経常利益が1.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.82億円とする期初計画を据え置いている。


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