後場の日経平均は26円高でスタート、アイスタイルや三井松島HDなどが上昇

Fisco

発行済 2022年08月19日 13:02

更新済 2022年08月19日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28968.80;+26.66TOPIX;1996.11;+5.61


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比26.66円高の28968.80円と、前引け(28967.94円)から横ばいでスタート。
ランチタイム中の225先物は28950円~28980円のレンジで横ばい。
ドル・円は1ドル=136.20~30円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況では上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退の一方、香港ハンセン指数が朝安後に切り返して堅調推移。
前日の米株式市場が動意に乏しい展開だったことで、東京市場も方向感に欠ける動きとなっている。
後場の日経平均は引き続き心理的な節目の29000円を手前に上値の重い展開。
来週には経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」も控えており、現状の株価水準から一段と買い上がる向きは限られているようだ。


 セクターでは石油・石炭、鉱業、パルプ・紙が上昇率上位に並んでいる一方、医薬品、倉庫・運輸、サービスが上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位ではアイスタイル (TYO:3660)、三井松島HD (TYO:1518)が急伸しており、メルカリ (TYO:4385)、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、商船三井 (TYO:9104)、レノバ (TYO:9519)、新光電工 (TYO:6967)
などが高い。
一方、レーザーテック (TYO:6920)が大幅に下落しており、ファーストリテ (TYO:9983)、エムスリー (TYO:2413)、リクルートHD (TYO:6098)、武田薬 (TYO:4502)、第一三共 (TYO:4568)、OLC<
4661>などの下落が目立つ。

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