日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅続落、東エレクとファーストリテが2銘柄で約93円分押し下げ
Fisco
発行済 2022年09月01日 16:22
1日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり22銘柄、値下がり200銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅続落。
8月31日の米株式市場でダウ平均は280ドル安と4日続落。
8月ADP雇用統計が予想を下回ったため、大幅利上げ観測が後退して一時上昇。
しかし、クリーブランド連銀のメスター総裁が来年の早い時期に政策金利を4％以上に引き上げるべきとタカ派姿勢を表明したことで、長期金利が上昇し下落に転じた。
ナスダック総合指数は-0.56％と4日続落。
日経平均は294.53円安と大きく28000円を割り込んでスタート。
米国の中国に対する半導体輸出規制の報道を受け、時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げるなか、ハイテク株を中心に売りが広がった。
香港ハンセン指数も下落するなか、下値模索の展開が続き、一時27606.22円（485.31円安）まで下落した。
その後、200日移動平均線を手前に下げ渋ったが、戻りは鈍く、午後は安値圏でのもみ合いが続いた。
大引けの日経平均は前日比430.06円安の27661.47円となった。
東証プライム市場の売買高は11億42万株、売買代金は2兆7170億円だった。
セクターでは海運、卸売、鉱業を筆頭にほぼ全面安となり、上昇したのは建設のみだった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の87％、対して値上がり銘柄は11％となった。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、アドバンテ (TYO:6857)、ダイキン (TYO:6367)、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはコナミG (TYO:9766)となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。
同2位は積水ハウス (TYO:1928)となり、アステラス薬 (TYO:4503)、スズキ (TYO:7269)、日製鋼所 (TYO:5631)、SUBARU (TYO:7270)、JT (TYO:2914)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 27661.47(-430.06)
値上がり銘柄数 22(寄与度+17.01)
値下がり銘柄数 200(寄与度-447.07)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9766) コナミG 7250 170 +5.97
(TYO:1928) 積水ハウス 2515.5 141.5 +4.97
(TYO:4503) アステラス薬 1991.5 7 +1.23
(TYO:7269) スズキ 4912 33 +1.16
(TYO:5631) 日製鋼所 3080 87 +0.61
(TYO:7270) SUBARU 2547.5 12 +0.42
(TYO:2914) JT 2372 12 +0.42
(TYO:7974) 任天堂 57110 120 +0.42
(TYO:1808) 長谷工 1645 45 +0.32
(TYO:8233) 高島屋 1558 15 +0.26
(TYO:7762) シチズン 603 6 +0.21
(TYO:6473) ジェイテクト 991 6 +0.21
(TYO:3086) Jフロント 1116 10 +0.18
(TYO:1963) 日揮HD 1888 4 +0.14
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1106 4 +0.14
(TYO:5401) 日本製鉄 2236.5 28 +0.10
(TYO:3101) 東洋紡 1081 23 +0.08
(TYO:1333) マルハニチロ 2514 22 +0.08
(TYO:5202) 板硝子 544 10 +0.04
(TYO:7211) 三菱自 567 8 +0.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 42680 -1480 -52.01
(TYO:9983) ファーストリテ 80760 -1190 -41.82
(TYO:6857) アドバンテス 7680 -320 -22.49
(TYO:6367) ダイキン工 24085 -400 -14.06
(TYO:6762) TDK 4795 -120 -12.65
(TYO:2413) エムスリー 4380 -141 -11.89
(TYO:7832) バンナムHD 10160 -325 -11.42
(TYO:6902) デンソー 7332 -319 -11.21
(TYO:9984) ソフトバンクG 5510 -52 -10.96
(TYO:4704) トレンド 8310 -310 -10.89
(TYO:6971) 京セラ 7624 -154 -10.82
(TYO:7203) トヨタ自 2052.5 -49 -8.61
(TYO:6645) オムロン 7164 -226 -7.94
(TYO:4063) 信越化 16095 -220 -7.73
(TYO:4519) 中外薬 3544 -65 -6.85
(TYO:4021) 日産化 6880 -190 -6.68
(TYO:7733) オリンパス 2966.5 -43.5 -6.11
(TYO:8058) 三菱商事 4400 -164 -5.76
(TYO:8001) 伊藤忠 3686 -157 -5.52
(TYO:6981) 村田製 7369 -185 -5.20
アプリを入手する
日経平均は大幅続落。
8月31日の米株式市場でダウ平均は280ドル安と4日続落。
8月ADP雇用統計が予想を下回ったため、大幅利上げ観測が後退して一時上昇。
しかし、クリーブランド連銀のメスター総裁が来年の早い時期に政策金利を4％以上に引き上げるべきとタカ派姿勢を表明したことで、長期金利が上昇し下落に転じた。
ナスダック総合指数は-0.56％と4日続落。
日経平均は294.53円安と大きく28000円を割り込んでスタート。
米国の中国に対する半導体輸出規制の報道を受け、時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げるなか、ハイテク株を中心に売りが広がった。
香港ハンセン指数も下落するなか、下値模索の展開が続き、一時27606.22円（485.31円安）まで下落した。
その後、200日移動平均線を手前に下げ渋ったが、戻りは鈍く、午後は安値圏でのもみ合いが続いた。
大引けの日経平均は前日比430.06円安の27661.47円となった。
東証プライム市場の売買高は11億42万株、売買代金は2兆7170億円だった。
セクターでは海運、卸売、鉱業を筆頭にほぼ全面安となり、上昇したのは建設のみだった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の87％、対して値上がり銘柄は11％となった。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約52円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、アドバンテ (TYO:6857)、ダイキン (TYO:6367)、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはコナミG (TYO:9766)となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。
同2位は積水ハウス (TYO:1928)となり、アステラス薬 (TYO:4503)、スズキ (TYO:7269)、日製鋼所 (TYO:5631)、SUBARU (TYO:7270)、JT (TYO:2914)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 27661.47(-430.06)
値上がり銘柄数 22(寄与度+17.01)
値下がり銘柄数 200(寄与度-447.07)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9766) コナミG 7250 170 +5.97
(TYO:1928) 積水ハウス 2515.5 141.5 +4.97
(TYO:4503) アステラス薬 1991.5 7 +1.23
(TYO:7269) スズキ 4912 33 +1.16
(TYO:5631) 日製鋼所 3080 87 +0.61
(TYO:7270) SUBARU 2547.5 12 +0.42
(TYO:2914) JT 2372 12 +0.42
(TYO:7974) 任天堂 57110 120 +0.42
(TYO:1808) 長谷工 1645 45 +0.32
(TYO:8233) 高島屋 1558 15 +0.26
(TYO:7762) シチズン 603 6 +0.21
(TYO:6473) ジェイテクト 991 6 +0.21
(TYO:3086) Jフロント 1116 10 +0.18
(TYO:1963) 日揮HD 1888 4 +0.14
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1106 4 +0.14
(TYO:5401) 日本製鉄 2236.5 28 +0.10
(TYO:3101) 東洋紡 1081 23 +0.08
(TYO:1333) マルハニチロ 2514 22 +0.08
(TYO:5202) 板硝子 544 10 +0.04
(TYO:7211) 三菱自 567 8 +0.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 42680 -1480 -52.01
(TYO:9983) ファーストリテ 80760 -1190 -41.82
(TYO:6857) アドバンテス 7680 -320 -22.49
(TYO:6367) ダイキン工 24085 -400 -14.06
(TYO:6762) TDK 4795 -120 -12.65
(TYO:2413) エムスリー 4380 -141 -11.89
(TYO:7832) バンナムHD 10160 -325 -11.42
(TYO:6902) デンソー 7332 -319 -11.21
(TYO:9984) ソフトバンクG 5510 -52 -10.96
(TYO:4704) トレンド 8310 -310 -10.89
(TYO:6971) 京セラ 7624 -154 -10.82
(TYO:7203) トヨタ自 2052.5 -49 -8.61
(TYO:6645) オムロン 7164 -226 -7.94
(TYO:4063) 信越化 16095 -220 -7.73
(TYO:4519) 中外薬 3544 -65 -6.85
(TYO:4021) 日産化 6880 -190 -6.68
(TYO:7733) オリンパス 2966.5 -43.5 -6.11
(TYO:8058) 三菱商事 4400 -164 -5.76
(TYO:8001) 伊藤忠 3686 -157 -5.52
(TYO:6981) 村田製 7369 -185 -5.20
アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう！
今すぐダウンロード
が書いた: Fisco
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。