日経平均の構成銘柄、日本電産など採用 OKIやユニチカ除外

Reuters

発行済 2022年09月05日 16:39

更新済 2022年09月05日 17:37

[東京 5日 ロイター] - 日本経済新聞社は、日経平均株価の構成銘柄について定期入れ替えを行うと発表した。

新たに採用する銘柄は日本電産、SMC、HOYA、しずおかフィナンシャルグループ。除外するのは静岡銀行、ユニチカ、OKI、マルハニチロ。

静岡銀行は持ち株会社設立により上場廃止となり、新設のしずおかフィナンシャルグループを新規上場翌日から採用する。その他の銘柄は、市場流動性の観点から採用・除外する。入れ替えは9月29日から10月4日にかけて3回に分けて行う。

株価換算係数は日本電産が0.8、SMCが0.1、HOYAが0.5、しずおかフィナンシャルグループが1。