6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり95銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は5日ぶり小反発。
5.35円高の27624.96円(出来高概算4億2499万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場はレイバーデーで休場。
欧州株式市場ではロシアの天然ガスパイプライン、ノルドストリームを巡るエネルギー危機への懸念から独DAXが-2.21%、仏CAC40が-1.20%と大幅安。
一方、英FTSE100は+0.08%と横ばい。
与党・保守党の党首選挙ではトラス外相が選出された。
概ね予想通りの結果ではあったが、不透明感の後退や政策期待から引けにかけて下げ幅を縮小した。
時間外取引の米株価指数先物が上昇するなか、日経平均は30.54円高からスタート。
特にナスダック100先物が上げ幅を広げていたことで、祝日明けの今晩の米株市場での上昇を期待した買いが入ったもよう。
前場中ごろには一時27813.78円(194.17円高)まで上昇した。
しかし、その後は一転して失速する流れが続き、前引け直前には前日比マイナス圏まで落ち込む場面があった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)、SUMCO (TYO:3436)など半導体関連株が上昇。
任天堂 (TYO:7974)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)などの値がさ株も堅調。
石油輸出国機構(OPEC)プラスでの減産合意を受けて石油資源開発 (TYO:1662)が買われ、三井物産 (TYO:8031)、日本製鉄 (TYO:5401)、DOWA (TYO:5714)など資源関連株がしっかり。
マネーフォワード (TYO:3994)、ラクス (TYO:3923)のグロース株の一角が堅調。
日経平均への採用が決まったHOYA (TYO:7741)は大幅高。
業績・配当予想を上方修正したトーホー (TYO:8142)、好決算が評価された日本ハウスHD (TYO:1873)はそれぞれ急伸。
一方、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運が下落。
グロース株ではメルカリ (TYO:4385)、ギフティ (TYO:4449)が大幅安。
原油価格の高騰を嫌気して東京電力HD (TYO:9501)も大きく下落。
ダイキン (TYO:6367)、ニトリHD (TYO:9843)、楽天グループ (TYO:4755)、クボタ (TYO:6326)の下落も目立つ。
ほか、日経平均への採用期待が剥落したOLC (TYO:4661)、公募増資を発表したJMDC (TYO:4483)が大幅に下落している。
セクターでは精密機器、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位となった一方、海運、サービス、空運が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体48%、対して値下がり銘柄は46%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、ファナック (TYO:6954)、東エレク (TYO:8035)、テルモ (TYO:4543)、ソフトバンクG (TYO:9984)、アドバンテ (TYO:6857)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約14円押し下げた。
同2位はNTTデータ (TYO:9613)となり、リクルートHD (TYO:6098)、コナミG (TYO:9766)、セコム (TYO:9735)、オリンパス (TYO:7733)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27624.96(+5.35)
値上がり銘柄数 124(寄与度+73.60)
値下がり銘柄数 95(寄与度-68.25)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 80520 220 +7.73
(TYO:4568) 第一三共 4199 62 +6.54
(TYO:6954) ファナック 22565 170 +5.97
(TYO:8035) 東エレク 42690 120 +4.22
(TYO:4543) テルモ 4453 24 +3.37
(TYO:9984) ソフトバンクG 5512 15 +3.16
(TYO:6857) アドバンテス 7660 40 +2.81
(TYO:6971) 京セラ 7658 35 +2.46
(TYO:4507) 塩野義薬 6830 62 +2.18
(TYO:7203) トヨタ自 2049 12 +2.11
(TYO:4578) 大塚HD 4524 50 +1.76
(TYO:6861) キーエンス 51820 480 +1.69
(TYO:4901) 富士フイルム 7033 48 +1.69
(TYO:7974) 任天堂 56900 470 +1.65
(TYO:3659) ネクソン 2854 20 +1.41
(TYO:6988) 日東電 8630 40 +1.41
(TYO:6762) TDK 4870 10 +1.05
(TYO:6506) 安川電 4545 30 +1.05
(TYO:6981) 村田製 7360 36 +1.01
(TYO:8031) 三井物産 3199 22 +0.77
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工 23995 -400 -14.06
(TYO:9613) NTTデータ 1932 -28 -4.92
(TYO:6098) リクルートHD 4643 -45 -4.74
(TYO:9766) コナミG 7060 -120 -4.22
(TYO:9735) セコム 8672 -105 -3.69
(TYO:7733) オリンパス 2974.5 -25.5 -3.58
(TYO:7832) バンナムHD 9914 -85 -2.99
(TYO:2413) エムスリー 4323 -27 -2.28
(TYO:4452) 花王 5887 -55 -1.93
(TYO:2801) キッコマン 8540 -50 -1.76
(TYO:6758) ソニーG 10825 -40 -1.41
(TYO:6645) オムロン 7167 -38 -1.34
(TYO:6326) クボタ 2110 -35 -1.23
(TYO:4021) 日産化 6900 -30 -1.05
(TYO:4911) 資生堂 5050 -29 -1.02
(TYO:6305) 日立建機 2850 -26 -0.91
(TYO:4063) 信越化 16230 -25 -0.88
(TYO:8766) 東京海上 7603 -46 -0.81
(TYO:7951) ヤマハ 5290 -20 -0.70
(TYO:8697) JPX 2039 -18.5 -0.65
日経平均は5日ぶり小反発。
5.35円高の27624.96円(出来高概算4億2499万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場はレイバーデーで休場。
欧州株式市場ではロシアの天然ガスパイプライン、ノルドストリームを巡るエネルギー危機への懸念から独DAXが-2.21%、仏CAC40が-1.20%と大幅安。
一方、英FTSE100は+0.08%と横ばい。
与党・保守党の党首選挙ではトラス外相が選出された。
概ね予想通りの結果ではあったが、不透明感の後退や政策期待から引けにかけて下げ幅を縮小した。
時間外取引の米株価指数先物が上昇するなか、日経平均は30.54円高からスタート。
特にナスダック100先物が上げ幅を広げていたことで、祝日明けの今晩の米株市場での上昇を期待した買いが入ったもよう。
前場中ごろには一時27813.78円(194.17円高)まで上昇した。
しかし、その後は一転して失速する流れが続き、前引け直前には前日比マイナス圏まで落ち込む場面があった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)、SUMCO (TYO:3436)など半導体関連株が上昇。
任天堂 (TYO:7974)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)などの値がさ株も堅調。
石油輸出国機構(OPEC)プラスでの減産合意を受けて石油資源開発 (TYO:1662)が買われ、三井物産 (TYO:8031)、日本製鉄 (TYO:5401)、DOWA (TYO:5714)など資源関連株がしっかり。
マネーフォワード (TYO:3994)、ラクス (TYO:3923)のグロース株の一角が堅調。
日経平均への採用が決まったHOYA (TYO:7741)は大幅高。
業績・配当予想を上方修正したトーホー (TYO:8142)、好決算が評価された日本ハウスHD (TYO:1873)はそれぞれ急伸。
一方、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運が下落。
グロース株ではメルカリ (TYO:4385)、ギフティ (TYO:4449)が大幅安。
原油価格の高騰を嫌気して東京電力HD (TYO:9501)も大きく下落。
ダイキン (TYO:6367)、ニトリHD (TYO:9843)、楽天グループ (TYO:4755)、クボタ (TYO:6326)の下落も目立つ。
ほか、日経平均への採用期待が剥落したOLC (TYO:4661)、公募増資を発表したJMDC (TYO:4483)が大幅に下落している。
セクターでは精密機器、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位となった一方、海運、サービス、空運が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体48%、対して値下がり銘柄は46%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、ファナック (TYO:6954)、東エレク (TYO:8035)、テルモ (TYO:4543)、ソフトバンクG (TYO:9984)、アドバンテ (TYO:6857)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約14円押し下げた。
同2位はNTTデータ (TYO:9613)となり、リクルートHD (TYO:6098)、コナミG (TYO:9766)、セコム (TYO:9735)、オリンパス (TYO:7733)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27624.96(+5.35)
値上がり銘柄数 124(寄与度+73.60)
値下がり銘柄数 95(寄与度-68.25)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 80520 220 +7.73
(TYO:4568) 第一三共 4199 62 +6.54
(TYO:6954) ファナック 22565 170 +5.97
(TYO:8035) 東エレク 42690 120 +4.22
(TYO:4543) テルモ 4453 24 +3.37
(TYO:9984) ソフトバンクG 5512 15 +3.16
(TYO:6857) アドバンテス 7660 40 +2.81
(TYO:6971) 京セラ 7658 35 +2.46
(TYO:4507) 塩野義薬 6830 62 +2.18
(TYO:7203) トヨタ自 2049 12 +2.11
(TYO:4578) 大塚HD 4524 50 +1.76
(TYO:6861) キーエンス 51820 480 +1.69
(TYO:4901) 富士フイルム 7033 48 +1.69
(TYO:7974) 任天堂 56900 470 +1.65
(TYO:3659) ネクソン 2854 20 +1.41
(TYO:6988) 日東電 8630 40 +1.41
(TYO:6762) TDK 4870 10 +1.05
(TYO:6506) 安川電 4545 30 +1.05
(TYO:6981) 村田製 7360 36 +1.01
(TYO:8031) 三井物産 3199 22 +0.77
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工 23995 -400 -14.06
(TYO:9613) NTTデータ 1932 -28 -4.92
(TYO:6098) リクルートHD 4643 -45 -4.74
(TYO:9766) コナミG 7060 -120 -4.22
(TYO:9735) セコム 8672 -105 -3.69
(TYO:7733) オリンパス 2974.5 -25.5 -3.58
(TYO:7832) バンナムHD 9914 -85 -2.99
(TYO:2413) エムスリー 4323 -27 -2.28
(TYO:4452) 花王 5887 -55 -1.93
(TYO:2801) キッコマン 8540 -50 -1.76
(TYO:6758) ソニーG 10825 -40 -1.41
(TYO:6645) オムロン 7167 -38 -1.34
(TYO:6326) クボタ 2110 -35 -1.23
(TYO:4021) 日産化 6900 -30 -1.05
(TYO:4911) 資生堂 5050 -29 -1.02
(TYO:6305) 日立建機 2850 -26 -0.91
(TYO:4063) 信越化 16230 -25 -0.88
(TYO:8766) 東京海上 7603 -46 -0.81
(TYO:7951) ヤマハ 5290 -20 -0.70
(TYO:8697) JPX 2039 -18.5 -0.65