クボテック、昭和電工、キーエンスなど

Fisco

発行済 2015年04月16日 16:45

更新済 2015年04月16日 17:00

クボテック、昭和電工、キーエンスなど

(TOKYO:4004) 国際帝石 1489.5 +76買い優勢原油市況の上昇を好感、原油高メリットの最も大きい銘柄として関心が高まる展開になっているようだ前日のNY原油先物は前日比5.8%高と大幅に続伸米国でシェールオイルのブームが下火となり、供給超過が縮小に向かうとの見方が広がる格好に米EIA発表の週間在庫統計では、先週の原油在庫は1月以来の小幅な伸びにとどまっている (TOKYO:6861) クラリオン 364 +22買い先行16.3期営業利益は前期推定比9割増の100億円前後になるもようとの観測報道が伝わっている円安効果なども高まり、04.3期の最高益水準に迫るもようだ市場コンセンサスの90億円レベルも上回る格好にJVCケンウッド (TOKYO:2212)は2割増益との観測が伝わっており、相対的な増益率の高さなどにも関心が向かう展開へ (TOKYO:2432) 豊田自動織機 7370 +290強い動きゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を新規に「買い」、目標株価を8200円としてカバレッジを開始、コンビクション・リストに採用としている収益の中心であるフォークリフト・コンプレッサー事業はともに好調、自動車生産成長を上回るトップライン成長の確度は高いとしているまた、トヨタ (TOKYO:7974)が増配や自己株取得に対し前向きであり、同社のボトムラインをサポートするともなお、グループの持ち合いが完全に解消された場合、理論価値は12800円と試算しているようだ 野村不動産HD 2571 +77反発前日に業績予想の上方修正を発表している営業利益は従来予想の650億円から718億円、前期比3.4%減益まで上方修正、期末配当金も20円から25円に引き上げている住宅事業の収益性が向上したこと、仲介・CRE事業における手数料の増加などが業績上振れの背景に680億円程度の市場コンセンサスも上回る形であり、ストレートに評価の動きとなっている
クボテック 410 +80ストップ高鉄道総合技術研究所では、次世代の大容量蓄電システムとして、超電導磁気軸受を使用した世界最大級の超電導フライホイール蓄電システムの実証機完成、試運転を開始と発表している同社も共同開発先となっており、CFRP製フライホイールを製作している今後の展開に期待して、短期資金の値幅取りの動きが強まっているもようだ ゴールドクレスト 2342 +127しっかり前日に業績予想の下方修正を発表している営業利益は54億円から33.5億円、前期比41%減に、最終利益は30億円から15.5億円、同49%減に下方修正物件の発売や引渡し時期が翌期にずれ込んだことが背景のようだ第3四半期までの進捗から業績下振れは織り込まれていた面も強いとみられるほか、大型案件計上による今期業績の急回復期待に変化はなく、短期的な悪材料出尽くし感が先行する形になっている 昭和電工 163 +7続伸1-3月期営業利益は前年同期比5割減の40億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている原油安の影響で在庫の評価損が膨らんだほか、HDでは前年同期の買い替え需要の反動が出たようだ大幅減益ではあるものの、市場コンセンサスは20億円強の水準であったため、短期的なアク抜け感につながっているようだ上半期計画100億円の達成確度などは高まる方向に キーエンス 63920 -1660朝方からさえない動きに15.3期純利益は20%増の1030億円を見込むといった報道が伝わっているが、市場観測を100億円強下回る水準となっているため、マイナス材料視する動きもあるようだただ、会社側では通期業績予想は非開示、第3四半期までで4割弱の増益となっていることからも、同数値には信憑性は乏しいといった見方があるようだ 山パン 2210 +24反発UBSでは投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1450円から2700円にまで引き上げている収益に拘る体質に変化していること、営業利益予想を増額修正していること、EV/EBITDAは業界平均を下回る水準にあることなどを評価なお、本日は株価上昇が目立っていた内需ディフェンシブが総じて安くなる中、逆行高の展開にも DeNA 2571 +10買い先行引き続き、任天堂との提携効果に期待する動きが継続ゴールドマンでは投資判断を「中立」から「強気」に格上げで、目標株価は1590円から3300円に引き上げている現在の株価には、任天堂との提携効果は十分に織り込まれていないと指摘また、安定した株主還元姿勢も評価としているようだ信用需給は逼迫しており、好材料の表面化は買い戻しの動きなどにもつながりやすい

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