11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり37銘柄、値下がり183銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は大幅続落。
635.14円安の26480.97円（出来高概算6億7611万株）で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場のNYダウは630.15ドル安、10日は93.91ドル安と売り優勢の展開となった。
9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会（FRB）の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。
10日はFRB高官のタカ派発言や主要企業の低調な四半期企業決算を嫌気して続落した。
ナスダック総合指数も大幅に下落、連日の米株安を受けて、日経平均は前週末比358.99円安の26757.12円と続落してスタート。
その後は、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。
個別では、東エレク (TYO:8035)やアドバンテ (TYO:6857)、SUMCO (TYO:3436)などの一部の半導体関連株の一角が大幅下落、SMC (TYO:6273)やファーストリテ (TYO:9983)などの大型株も軟調に推移。
ソニーG (TYO:6758)やメルカリ (TYO:4385)、ダブル・スコープ (TYO:6619)などのグロース株も大幅安、キーエンス (TYO:6861)やHOYA (TYO:7741)、ローム (TYO:6963)なども下落した。
ほか、今期大幅減益・減配見通しをネガティブ視されたマルマエ (TYO:6264)、6-8月期営業減益転換や通期最終益下方修正をマイナス視されたわらべやHD (TYO:2918)、第1四半期大幅減益決算を嫌気されたサカタのタネ (TYO:1377)などが急落、大有機化 (TYO:4187)、大阪ソーダ (TYO:4046)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
一方、半導体関連株ではレーザーテック (TYO:6920)が逆行高、水際対策の緩和を好感されてANA (TYO:9202)やJAL (TYO:9201)が堅調に推移、日本郵船 (TYO:9101)や川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)などの海運株、JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)なども上昇した。
期末配当予想の修正を発表したコジマ (TYO:7513)、2022年9月度月次情報を発表したシュッピン (TYO:3179)などが大幅に上昇した。
日本瓦斯 (TYO:8174)、ハイマックス (TYO:4299)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
セクターでは水産・農林、電気機器、機械が下落率上位となった一方、海運、空運、鉄鋼が上昇率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の12％、対して値下がり銘柄は85％となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約91円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファナック (TYO:6954)、アドバンテ (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、ダイキン (TYO:6367)、日本電産 (TYO:6594)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは日産化 (TYO:4021)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は住友不 (TYO:8830)となり、しずおかFG (TYO:5831)、高島屋 (TYO:8233)、東京海上 (TYO:8766)、川崎汽船 (TYO:9107)、東京瓦斯 (TYO:9531)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26480.97(-635.14)
値上がり銘柄数 37(寄与度+13.64)
値下がり銘柄数 183(寄与度-648.78)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4021) 日産化 6740 90 +3.08
(TYO:8830) 住友不 3468 53 +1.81
(TYO:5831) しずおかFG 887 22 +0.75
(TYO:8233) 高島屋 1786 44 +0.75
(TYO:8766) 東京海上 2604 12 +0.62
(TYO:9107) 川崎船 2181 57 +0.59
(TYO:9531) 東瓦斯 2573 85 +0.58
(TYO:9101) 郵船 2614 51 +0.52
(TYO:9104) 商船三井 2824 49 +0.50
(TYO:9432) NTT 4002 34 +0.47
(TYO:9020) JR東 7770 107 +0.37
(TYO:1925) 大和ハウス 3004 9.5 +0.33
(TYO:7186) コンコルディア 455 9 +0.31
(TYO:8267) イオン 2681.5 9 +0.31
(TYO:8630) SOMPO 6033 41 +0.28
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1278 8 +0.27
(TYO:3086) Jフロント 1214 14 +0.24
(TYO:9532) 大瓦斯 2213 31 +0.21
(TYO:2002) 日清粉G 1492 6 +0.21
(TYO:8354) ふくおか 2608 22 +0.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 77230 -2660 -91.09
(TYO:8035) 東エレク 36690 -2140 -73.28
(TYO:6954) ファナック 20255 -740 -25.34
(TYO:6857) アドバンテス 6970 -370 -25.34
(TYO:6762) TDK 4555 -220 -22.60
(TYO:6367) ダイキン工 22605 -620 -21.23
(TYO:6594) 日本電産 7695 -731 -20.03
(TYO:4543) テルモ 4221 -118 -16.16
(TYO:6971) 京セラ 7343 -228 -15.61
(TYO:7733) オリンパス 2902 -110 -15.07
(TYO:6758) ソニーG 9497 -394 -13.49
(TYO:4063) 信越化 15065 -390 -13.35
(TYO:6273) SMC 59940 -3710 -12.70
(TYO:7741) HOYA 14285 -595 -10.19
(TYO:2413) エムスリー 4117 -114 -9.37
(TYO:4901) 富士フイルム 6692 -269 -9.21
(TYO:4519) 中外薬 3690 -87 -8.94
(TYO:6098) リクルートHD 4251 -85 -8.73
(TYO:6988) 日東電 7920 -250 -8.56
(TYO:9433) KDDI 4213 -40 -8.22
日経平均は大幅続落。
635.14円安の26480.97円（出来高概算6億7611万株）で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場のNYダウは630.15ドル安、10日は93.91ドル安と売り優勢の展開となった。
9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会（FRB）の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。
10日はFRB高官のタカ派発言や主要企業の低調な四半期企業決算を嫌気して続落した。
ナスダック総合指数も大幅に下落、連日の米株安を受けて、日経平均は前週末比358.99円安の26757.12円と続落してスタート。
その後は、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。
個別では、東エレク (TYO:8035)やアドバンテ (TYO:6857)、SUMCO (TYO:3436)などの一部の半導体関連株の一角が大幅下落、SMC (TYO:6273)やファーストリテ (TYO:9983)などの大型株も軟調に推移。
ソニーG (TYO:6758)やメルカリ (TYO:4385)、ダブル・スコープ (TYO:6619)などのグロース株も大幅安、キーエンス (TYO:6861)やHOYA (TYO:7741)、ローム (TYO:6963)なども下落した。
ほか、今期大幅減益・減配見通しをネガティブ視されたマルマエ (TYO:6264)、6-8月期営業減益転換や通期最終益下方修正をマイナス視されたわらべやHD (TYO:2918)、第1四半期大幅減益決算を嫌気されたサカタのタネ (TYO:1377)などが急落、大有機化 (TYO:4187)、大阪ソーダ (TYO:4046)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
一方、半導体関連株ではレーザーテック (TYO:6920)が逆行高、水際対策の緩和を好感されてANA (TYO:9202)やJAL (TYO:9201)が堅調に推移、日本郵船 (TYO:9101)や川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)などの海運株、JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)なども上昇した。
期末配当予想の修正を発表したコジマ (TYO:7513)、2022年9月度月次情報を発表したシュッピン (TYO:3179)などが大幅に上昇した。
日本瓦斯 (TYO:8174)、ハイマックス (TYO:4299)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
セクターでは水産・農林、電気機器、機械が下落率上位となった一方、海運、空運、鉄鋼が上昇率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の12％、対して値下がり銘柄は85％となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約91円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファナック (TYO:6954)、アドバンテ (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、ダイキン (TYO:6367)、日本電産 (TYO:6594)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは日産化 (TYO:4021)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は住友不 (TYO:8830)となり、しずおかFG (TYO:5831)、高島屋 (TYO:8233)、東京海上 (TYO:8766)、川崎汽船 (TYO:9107)、東京瓦斯 (TYO:9531)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26480.97(-635.14)
値上がり銘柄数 37(寄与度+13.64)
値下がり銘柄数 183(寄与度-648.78)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4021) 日産化 6740 90 +3.08
(TYO:8830) 住友不 3468 53 +1.81
(TYO:5831) しずおかFG 887 22 +0.75
(TYO:8233) 高島屋 1786 44 +0.75
(TYO:8766) 東京海上 2604 12 +0.62
(TYO:9107) 川崎船 2181 57 +0.59
(TYO:9531) 東瓦斯 2573 85 +0.58
(TYO:9101) 郵船 2614 51 +0.52
(TYO:9104) 商船三井 2824 49 +0.50
(TYO:9432) NTT 4002 34 +0.47
(TYO:9020) JR東 7770 107 +0.37
(TYO:1925) 大和ハウス 3004 9.5 +0.33
(TYO:7186) コンコルディア 455 9 +0.31
(TYO:8267) イオン 2681.5 9 +0.31
(TYO:8630) SOMPO 6033 41 +0.28
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1278 8 +0.27
(TYO:3086) Jフロント 1214 14 +0.24
(TYO:9532) 大瓦斯 2213 31 +0.21
(TYO:2002) 日清粉G 1492 6 +0.21
(TYO:8354) ふくおか 2608 22 +0.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 77230 -2660 -91.09
(TYO:8035) 東エレク 36690 -2140 -73.28
(TYO:6954) ファナック 20255 -740 -25.34
(TYO:6857) アドバンテス 6970 -370 -25.34
(TYO:6762) TDK 4555 -220 -22.60
(TYO:6367) ダイキン工 22605 -620 -21.23
(TYO:6594) 日本電産 7695 -731 -20.03
(TYO:4543) テルモ 4221 -118 -16.16
(TYO:6971) 京セラ 7343 -228 -15.61
(TYO:7733) オリンパス 2902 -110 -15.07
(TYO:6758) ソニーG 9497 -394 -13.49
(TYO:4063) 信越化 15065 -390 -13.35
(TYO:6273) SMC 59940 -3710 -12.70
(TYO:7741) HOYA 14285 -595 -10.19
(TYO:2413) エムスリー 4117 -114 -9.37
(TYO:4901) 富士フイルム 6692 -269 -9.21
(TYO:4519) 中外薬 3690 -87 -8.94
(TYO:6098) リクルートHD 4251 -85 -8.73
(TYO:6988) 日東電 7920 -250 -8.56
(TYO:9433) KDDI 4213 -40 -8.22