独産業界、ガス消費量を約20%削減 エネルギー危機受け=調査

Reuters

発行済 2022年11月01日 14:42

[フランクフルト 1日 ロイター] - 1日に公表された調査報告書で、ドイツの産業界が9月、ガス消費量を約20%減らしていたことが分かった。欧州全域ではロシアのガス輸出の急減でエネルギー危機が発生、エネルギー価格が高騰している。

報告書はヘルティースクールのサステナビリティーセンターの研究員らがまとめたもので、使用量の削減が危機克服への前提条件と指摘。