Reuters
発行済 2022年11月09日 14:59
更新済 2022年11月09日 15:10
[8日 ロイター] - 米動画配信大手ネットフリックスがスポーツのライブ配信への投資を模索している。実際に最近、幾つかの競技団体の配信権を買おうとした。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が8日、消息筋の話として伝えた。
同紙によると、プロテニス選手協会(ATP)のツアーに関連して配信権獲得を試みたが断念。女子テニス協会(WTA)の英国配信権なども協議した。昨年末頃には世界サーフリーグ(WSL)を巡って交渉に入っていた。
同紙によると、ネットフリックス幹部はスポーツ配信権購入費が膨れ上がるのを避けるため、比較的知名度の低い競技団体の権利購入を検討。競技団体側では、ネットフリックスのプラットフォームの規模を考えれば、知名度の低いスポーツにとってはメリットが期待できると考えるところもあるという。
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が書いた: Reuters
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