コンフィデンス---2Q増収増益、売上高と営業利益はそれぞれ21.5%増、41.5%増と急伸

Fisco

発行済 2022年11月11日 11:12

コンフィデンス (TYO:7374)は10日、2023年3月期第2四半期(2022年4月1日〜2022年9月30日)の決算を発表した。
連結の売上高は前年同期比21.5%増の25.44億円、営業利益は同41.5%増の5.01億円、経常利益は同44.1%増の5.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同45.2%増の3.39億円だった。
顧客であるゲーム会社の業績が好調に推移する中で人材事業においては、主力のゲーム会社向け人材派遣事業において配属者数を拡大させるため、新規取引先の開拓のみならず、既存取引先のさらなる深耕に取り組んだことが業績の拡大に寄与した。
人材紹介事業においてはリモートワーク中心の事業環境の中で求職者に対するハードルが高まり、紹介人数は軟調だったものの、人材派遣事業との連携による求人企業のチャネルや案件増加、求職者の募集強化及び求職者と求人のマッチング精度向上を図り、紹介人数の増加に取り組んだ。
受託事業については、現在稼働中の案件が安定的に推移していることに加え、人材派遣事業との連携を図ることによって新規案件のリード獲得数も増加したことを受け、業績は堅調に推移した。

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セグメント毎の業績は、人材事業の売上高とセグメント利益がそれぞれ前年同期比21.9%増の25.10億円、同35.6%増の7.30億円だった。
メディア事業の売上高とセグメント利益はそれぞれ同24.1%増の0.44億円、同12.3%減の0.06億円だった。


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