日本ヒューム---2Qは増収、基礎事業が順調に推移

Fisco

発行済 2022年11月14日 11:56

日本ヒューム (TYO:5262)は11日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.2%増の148.61億円、営業利益が同28.5%減の4.60億円、経常利益が同0.8%増の14.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%増の11.87億円となった。


基礎事業の売上高は前年同期比5.6%増の94.16億円、営業利益は同44.5%増の1.97億円となった。
民間の新工場建設等によりコンクリートパイルの出荷が順調に推移したため増収増益となった。


下水道関連事業の売上高は前年同期比5.2%増の46.90億円、営業利益は同23.2%減の6.34億円となった。
気象災害の激甚化・頻発化、切迫する大規模地震、社会インフラの老朽化などを背景とする防災・減災、国土強靭化対策に向けた高付加価値製品として、昨年開発した貯留管「合成鋼管1・2・5・6種管」が出荷実績に寄与し始めた。


太陽光発電・不動産事業の売上高は前年同期比1.1%増の7.32億円、営業利益は同4.0%増の4.26億円となった。
不動産賃貸収益は堅調に推移した他、太陽光発電についてはNH東北太陽光発電所、NH岡山太陽光発電所ともに順調に推移した。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード


その他の売上高は前年同期比23.9%減の0.20億円、営業利益は同32.2%減の0.14億円となった。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の320.00億円、営業利益が同10.3%増の16.00億円、経常利益が同1.1%減の25.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.7%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。


金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存