日経平均は82円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGなどが上昇

Fisco

発行済 2022年11月21日 09:23

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27982.00;+82.23TOPIX;1972.49;+5.46


[寄り付き概況]

 11月21日の日経平均は前週末比82.23円高の27982.00円と反発でスタート。
18日の米国市場でダウ平均は199.37ドル高の33745.69ドル、ナスダックは1.10ポイント高の11146.06で取引を終了。
予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付き後上昇。
その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小。
一方、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、さらに、来週に感謝祭の連休を控えた買い戻しも強まり、プラス圏で終了。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の27965円。
米株高の流れも追い風に、本日の日経平均はやや買い先行で取引を開始。
ただし、今週は日米ともに祝日を挟むことから、週を通じて商いは膨らみづらく、様子見ムードも強まりやすいとみられている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ソニーグループ (TYO:6758)、アドバンテ (TYO:6857)、日立 (TYO:6501)などが小幅に上昇する反面、日本郵船 (TYO:9101)、KDDI (TYO:9433)などが小幅に下落。
業種別では、非鉄金属、電気ガス、空運などが上昇率上位で推移。


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