後場の日経平均は117円安でスタート、東邦チタニウムや塩野義などが下落

Fisco

発行済 2022年11月25日 12:57

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28265.20;-117.89TOPIX;2014.91;-3.89


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比117.89円安の28265.20円と、前引け(28286.94円)から下げ幅を広げてスタート。
ランチタイム中の225先物は28250円~28290円のレンジで弱含み。
ドル・円は1ドル=138.70−80円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況はまちまちで、上海総合指数が堅調に推移している一方、香港ハンセン指数は1%を超える下落率で推移。
本日の東京市場では、前日の米株式市場が感謝祭の祝日で休場となり、手掛かり材料難の中、引き続き昨日の大幅高の反動で売り優勢の展開となっている。
また、中国での新型コロナ感染の拡大を背景にハンセン指数が大きく下落していることも投資家心理の重石となっているようだ。


セクターではゴム製品、電気機器、卸売が下落率上位となっている一方、電気・ガス、鉱業、空運が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では東邦チタニウム (TYO:5727)が大きく下落しているほか、ファーストリテ (TYO:9983)、塩野義 (TYO:4507)、大阪チタ (TYO:5726)、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)、電通グループ (TYO:4324)などが軟調に推移。
一方、ソフトバンクG (TYO:9984)、郵船 (TYO:9101)、三菱UFJ (TYO:8306)、商船三井 (TYO:9104)、東京海上 (TYO:8766)、三菱重 (TYO:7011)、サイバー (TYO:4751)が上昇している。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存