後場の日経平均は370円高でスタート、ソニーGやレーザーテックなどが上昇

Fisco

発行済 2022年12月09日 13:00

更新済 2022年12月09日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27944.64;+370.21TOPIX;1964.71;+23.21


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比370.21円高の27944.64円と、前引け(27946.21円)から横ばいでスタート。
ランチタイム中の225先物は27850円−27890円のレンジで横ばい。
ドル・円は1ドル=135.80−90円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺でのもみ合いの一方、香港ハンセン指数は1%を超える上昇率で推移。
前日の米株式市場がハイテク・グロース株を中心に全面的に買われたことで、東京市場も大幅に反発。
香港ハンセン指数の大幅高も支援要因になっている。
一方、今晩の米国市場では米11月卸売物価指数(PPI)や米12月ミシガン大学消費者信頼感指数など重要指標の発表を控えているため、様子見ムードも広がりやすく、日経平均は心理的な節目の28000円手前では伸び悩んでいる。


 セクターでは電気・ガス、精密機器、電気機器を筆頭に全般買い優勢。
一方、鉱業、石油・石炭製品、水産・農林の3業種が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、アドバンテスト (TYO:6857)、武田薬 (TYO:4502)、NTT (TYO:9432)、三菱重 (TYO:7011)、キーエンス (TYO:6861)、日本電産
(TYO:6594)、リクルートHD (TYO:6098)、信越化 (TYO:4063)などを筆頭に全般大幅に上昇している。


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