■業績動向
3. 財務状況と経営指標
明豊ファシリティワークス (TYO:1717)の2023年3月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比23百万円減少の5,695百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が76百万円増加した一方で、売上債権が156百万円減少した。
固定資産については、有形固定資産が6百万円減少した一方で、無形固定資産が18百万円増加した。
負債合計は前期末比30百万円減少の1,404百万円となった。
流動負債において未払法人税等が55百万円増加した一方で、賞与引当金や買掛金などその他の流動負債が減少した。
純資産合計は同6百万円増加の4,290百万円となった。
配当金334百万円を支出した一方で、四半期純利益319百万円を計上したほか、自己株式が15百万円減少(増加要因)したことによる。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は75.1%と高水準を維持しており、有利子負債もなく財務内容は健全な状態にあると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
3. 財務状況と経営指標
明豊ファシリティワークス (TYO:1717)の2023年3月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比23百万円減少の5,695百万円となった。
主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が76百万円増加した一方で、売上債権が156百万円減少した。
固定資産については、有形固定資産が6百万円減少した一方で、無形固定資産が18百万円増加した。
負債合計は前期末比30百万円減少の1,404百万円となった。
流動負債において未払法人税等が55百万円増加した一方で、賞与引当金や買掛金などその他の流動負債が減少した。
純資産合計は同6百万円増加の4,290百万円となった。
配当金334百万円を支出した一方で、四半期純利益319百万円を計上したほか、自己株式が15百万円減少(増加要因)したことによる。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は75.1%と高水準を維持しており、有利子負債もなく財務内容は健全な状態にあると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)