6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり96銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は続伸。
154.34円高の25975.14円(出来高概算5億1373万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は339.69ドル安(−1.02%)と反落。
米12月ADP雇用リポートが予想を大幅に上回ったことで、利上げ長期化観測の高まりが重荷となり、大幅下落でスタート。
長期金利の上昇を警戒した売りが続き終日軟調に推移した。
ナスダック総合指数は−1.46%と反落。
一方、タカ派筆頭格とされる米セントルイス連銀・ブラード総裁がタカ派色を弱める発言をしたことが投資家心理を支える中、為替の円安進行を支援要因に日経平均は80.72円安と小甘いスタート。
寄り付き直後から切り返すとすぐにプラスに転じ、午前中ごろからは上げ幅を広げる展開となった。
時間外取引のナスダック100先物の堅調推移が好感されたほか、今晩の米12月雇用統計を前に売り方の買い戻しも入ったようだ。
個別では、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、郵船 (TYO:9101)の海運が揃って大きく上昇。
INPEX (TYO:1605)、日本製鉄 (TYO:5401)、住友鉱 (TYO:5713)の資源関連、三菱重 (TYO:7011)、IHI (TYO:7013)の原発・防衛関連なども高い。
レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、村田製 (TYO:6981)、イビデン (TYO:4062)などハイテク株も上昇。
為替の円安進行を受けてマツダ (TYO:7261)、SUBARU (TYO:7270)、スズキ (TYO:7269)なども大幅高。
決算が安心感を誘ったダイセキS (TYO:1712)、月次動向は低調もあく抜け感につながったF&LC (TYO:3563)などは急伸。
みずほ (TYO:8411)は国内証券のレーティング格上げが好感されている。
一方、三菱UFJ (TYO:8306)、東京海上 (TYO:8766)は利益確定売りが優勢。
NTT (TYO:9432)、武田薬 (TYO:4502)、味の素 (TYO:2802)などディフェンシブ系の一角が軟調。
三菱商事 (TYO:8058)、丸紅 (TYO:8002)など商社も冴えない。
業績予想の下方修正や減配を発表したI‐PEX (TYO:6640)、月次動向が嫌気されたJINSHD (TYO:3046)は急落している。
セクターでは、海運、鉱業、非鉄金属が上昇率上位となった一方、不動産、その他製品、電気・ガスが下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は42%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、第一三共 (TYO:4568)、TDK (TYO:6762)、ソニーG (TYO:6758)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはトレンド (TYO:4704)となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。
同2位は安川電 (TYO:6506)となり、任天堂 (TYO:7974)、NTTデータ (TYO:9613)、東京海上 (TYO:8766)、ネクソン (TYO:3659)、住友不 (TYO:8830)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 25975.14(+154.34)
値上がり銘柄数 124(寄与度+194.60)
値下がり銘柄数 96(寄与度-40.26)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 40970 1020 +34.93
(TYO:9984) ソフトバンクG 5836 91 +18.70
(TYO:9983) ファーストリテ 80070 420 +14.38
(TYO:4568) 第一三共 4049 122 +12.53
(TYO:6762) TDK 4290 80 +8.22
(TYO:6758) ソニーG 10620 235 +8.05
(TYO:6098) リクルートHD 4386 76 +7.81
(TYO:6976) 太陽誘電 4075 180 +6.16
(TYO:6367) ダイキン工 20200 165 +5.65
(TYO:4911) 資生堂 6675 148 +5.07
(TYO:6981) 村田製 6784 147 +4.03
(TYO:6857) アドバンテス 8490 50 +3.42
(TYO:7267) ホンダ 3112 48 +3.29
(TYO:7269) スズキ 4274 96 +3.29
(TYO:6971) 京セラ 6557 42 +2.88
(TYO:7741) HOYA 12570 165 +2.83
(TYO:6861) キーエンス 51460 810 +2.77
(TYO:4523) エーザイ 8192 71 +2.43
(TYO:4507) 塩野義薬 6396 65 +2.23
(TYO:6902) デンソー 6549 64 +2.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4704) トレンド 5970 -100 -3.42
(TYO:6506) 安川電 4110 -95 -3.25
(TYO:7974) 任天堂 5445 -85 -2.91
(TYO:9613) NTTデータ 1889 -16 -2.74
(TYO:8766) 東京海上 2729 -43 -2.21
(TYO:3659) ネクソン 2952 -29 -1.99
(TYO:8830) 住友不 2996.5 -43.5 -1.49
(TYO:6645) オムロン 6379 -42 -1.44
(TYO:2802) 味の素 3882 -38 -1.30
(TYO:4452) 花王 5137 -37 -1.27
(TYO:8802) 三菱地所 1658.5 -34 -1.16
(TYO:1925) 大和ハウス 2974.5 -30.5 -1.04
(TYO:9766) コナミG 5850 -30 -1.03
(TYO:9735) セコム 7400 -26 -0.89
(TYO:8001) 伊藤忠 3967 -26 -0.89
(TYO:4751) サイバー 1165 -25 -0.68
(TYO:2871) ニチレイ 2752 -36 -0.62
(TYO:8267) イオン 2716 -18 -0.62
(TYO:8697) JPX 1844 -16 -0.55
(TYO:8058) 三菱商事 4223 -15 -0.51
日経平均は続伸。
154.34円高の25975.14円(出来高概算5億1373万株)で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は339.69ドル安(−1.02%)と反落。
米12月ADP雇用リポートが予想を大幅に上回ったことで、利上げ長期化観測の高まりが重荷となり、大幅下落でスタート。
長期金利の上昇を警戒した売りが続き終日軟調に推移した。
ナスダック総合指数は−1.46%と反落。
一方、タカ派筆頭格とされる米セントルイス連銀・ブラード総裁がタカ派色を弱める発言をしたことが投資家心理を支える中、為替の円安進行を支援要因に日経平均は80.72円安と小甘いスタート。
寄り付き直後から切り返すとすぐにプラスに転じ、午前中ごろからは上げ幅を広げる展開となった。
時間外取引のナスダック100先物の堅調推移が好感されたほか、今晩の米12月雇用統計を前に売り方の買い戻しも入ったようだ。
個別では、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、郵船 (TYO:9101)の海運が揃って大きく上昇。
INPEX (TYO:1605)、日本製鉄 (TYO:5401)、住友鉱 (TYO:5713)の資源関連、三菱重 (TYO:7011)、IHI (TYO:7013)の原発・防衛関連なども高い。
レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、村田製 (TYO:6981)、イビデン (TYO:4062)などハイテク株も上昇。
為替の円安進行を受けてマツダ (TYO:7261)、SUBARU (TYO:7270)、スズキ (TYO:7269)なども大幅高。
決算が安心感を誘ったダイセキS (TYO:1712)、月次動向は低調もあく抜け感につながったF&LC (TYO:3563)などは急伸。
みずほ (TYO:8411)は国内証券のレーティング格上げが好感されている。
一方、三菱UFJ (TYO:8306)、東京海上 (TYO:8766)は利益確定売りが優勢。
NTT (TYO:9432)、武田薬 (TYO:4502)、味の素 (TYO:2802)などディフェンシブ系の一角が軟調。
三菱商事 (TYO:8058)、丸紅 (TYO:8002)など商社も冴えない。
業績予想の下方修正や減配を発表したI‐PEX (TYO:6640)、月次動向が嫌気されたJINSHD (TYO:3046)は急落している。
セクターでは、海運、鉱業、非鉄金属が上昇率上位となった一方、不動産、その他製品、電気・ガスが下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は42%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、第一三共 (TYO:4568)、TDK (TYO:6762)、ソニーG (TYO:6758)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはトレンド (TYO:4704)となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。
同2位は安川電 (TYO:6506)となり、任天堂 (TYO:7974)、NTTデータ (TYO:9613)、東京海上 (TYO:8766)、ネクソン (TYO:3659)、住友不 (TYO:8830)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 25975.14(+154.34)
値上がり銘柄数 124(寄与度+194.60)
値下がり銘柄数 96(寄与度-40.26)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 40970 1020 +34.93
(TYO:9984) ソフトバンクG 5836 91 +18.70
(TYO:9983) ファーストリテ 80070 420 +14.38
(TYO:4568) 第一三共 4049 122 +12.53
(TYO:6762) TDK 4290 80 +8.22
(TYO:6758) ソニーG 10620 235 +8.05
(TYO:6098) リクルートHD 4386 76 +7.81
(TYO:6976) 太陽誘電 4075 180 +6.16
(TYO:6367) ダイキン工 20200 165 +5.65
(TYO:4911) 資生堂 6675 148 +5.07
(TYO:6981) 村田製 6784 147 +4.03
(TYO:6857) アドバンテス 8490 50 +3.42
(TYO:7267) ホンダ 3112 48 +3.29
(TYO:7269) スズキ 4274 96 +3.29
(TYO:6971) 京セラ 6557 42 +2.88
(TYO:7741) HOYA 12570 165 +2.83
(TYO:6861) キーエンス 51460 810 +2.77
(TYO:4523) エーザイ 8192 71 +2.43
(TYO:4507) 塩野義薬 6396 65 +2.23
(TYO:6902) デンソー 6549 64 +2.19
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4704) トレンド 5970 -100 -3.42
(TYO:6506) 安川電 4110 -95 -3.25
(TYO:7974) 任天堂 5445 -85 -2.91
(TYO:9613) NTTデータ 1889 -16 -2.74
(TYO:8766) 東京海上 2729 -43 -2.21
(TYO:3659) ネクソン 2952 -29 -1.99
(TYO:8830) 住友不 2996.5 -43.5 -1.49
(TYO:6645) オムロン 6379 -42 -1.44
(TYO:2802) 味の素 3882 -38 -1.30
(TYO:4452) 花王 5137 -37 -1.27
(TYO:8802) 三菱地所 1658.5 -34 -1.16
(TYO:1925) 大和ハウス 2974.5 -30.5 -1.04
(TYO:9766) コナミG 5850 -30 -1.03
(TYO:9735) セコム 7400 -26 -0.89
(TYO:8001) 伊藤忠 3967 -26 -0.89
(TYO:4751) サイバー 1165 -25 -0.68
(TYO:2871) ニチレイ 2752 -36 -0.62
(TYO:8267) イオン 2716 -18 -0.62
(TYO:8697) JPX 1844 -16 -0.55
(TYO:8058) 三菱商事 4223 -15 -0.51