後場の日経平均は290円安でスタート、SHIFTや塩野義薬などが下落

Fisco

発行済 2023年01月13日 13:01

更新済 2023年01月13日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26159.29;-290.53TOPIX;1904.62;-3.56


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比290.53円安の26159.29円と、前引け(26143.41円)からやや下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の225先物は26070円-26130円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=129.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数が底堅い動きで0.6%程度上昇している一方、香港ハンセン指数は前日の水準近辺で推移している。
後場の日経平均は前引けに比べ若干ではあるが買いが先行する形で始まった。
ファーストリテ (TYO:9983)が1銘柄で日経平均を180円ほど押し下げている一方、国内長期金利の上昇を受け利ざや改善期待から銀行株などが上げており、TOPIXは前場は上昇する場面があり、後場も0.2%程度の小幅な下落にとどまっている。

こうした動きから相場の下値は堅いとの見方もあり、限定的ながら押し目買いを誘っているようだ。


 セクターでは、輸送用機器、精密機器、食料品が下落率上位となっている一方、銀行業、鉄鋼、空運業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、SHIFT (TYO:3697)、ファーストリテ、トヨタ (TYO:7203)、リクルートHD (TYO:6098)、HOYA (TYO:7741)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ソニーG (TYO:6758)、ホンダ (TYO:7267)、塩野義薬 (TYO:4507)、ソシオネクスト (TYO:6526)が下落。
一方、三住トラスト (TYO:8309)、T&DHD (TYO:8795)、F&LC (TYO:3563)、レーザーテック (TYO:6920)、7&iHD (TYO:3382)、三菱UFJ (TYO:8306)、東エレク (TYO:8035)、三井住友 (TYO:8316)、メルカリ (TYO:4385)、アドバンテスト (TYO:6857)が上昇している。


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