後場の日経平均は353円安でスタート、邦チタニウムやデンソーなどが下落

Fisco

発行済 2023年01月19日 12:57

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26437.36;-353.76TOPIX;1918.38;-16.55


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比353.76円安の26437.36円と、前引け(26468.62円)からやや下げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は26380円-26440円のレンジでやや弱含み。
ドル・円は1ドル=128.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が朝安の後下げ渋り小幅高に転じた一方、香港ハンセン指数は取引開始後に下げ幅を広げた後は底堅く推移し0.2%ほど下落した水準まで下げ渋っている。
後場の日経平均は戻りが鈍かった前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや売りが先行する形で始まった。
昨日、日銀が金融緩和維持を決定したが、日銀の政策変更への懸念は払しょくできていないとの指摘もあり、積極的な買いは手控えられているもよう。
一方、日経平均が昨日までの2日間で900円を超す上げとなったことから、今日の株価下落は適度なスピード調整になるとの見方もあり、下値を売り急ぐ動きとはなっていない。


 セクターでは、輸送用機器、鉱業、保険業が下落率上位となっている一方、空運業、小売業、陸運業が上昇している。
東証プライム市場の売買代金上位では、三菱自<
7211>、メルカリ (TYO:4385)、邦チタニウム (TYO:5727)、大阪チタ (TYO:5726)、ソフトバンクG (TYO:9984)、レーザーテック (TYO:6920)、トヨタ (TYO:7203)、東京海上 (TYO:8766)、村田製 (TYO:6981)、デンソー
(TYO:6902)が下落。
ベイカレント (TYO:6532)、ソシオネクスト (TYO:6526)、OLC (TYO:4661)、ソニーG (TYO:6758)、ペプチド (TYO:4587)、アドバンテスト (TYO:6857)が上昇している。


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