後場の日経平均は39円高でスタート、安川電や三井住友などが上昇

Fisco

発行済 2023年01月27日 13:01

更新済 2023年01月27日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27402.35;+39.60TOPIX;1981.04;+2.64


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比39.60円高の27402.35円と、前引け(27381.18円)からやや上げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は27360円-27380円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=129.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数は休場。
香港ハンセン指数は前日終値近辺での推移となっている。
後場の日経平均は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
市場では、昨日米国で発表された22年10-12月期の米実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことが安心感となっているもよう。
一方、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や英中銀金融政策委員会、欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントが予定されており、これらへの警戒感から上値追いには慎重のようだ。


 セクターでは、銀行業、電気・ガス業、化学が上昇率上位となっている一方、海運業、精密機器、医薬品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、信越化 (TYO:4063)、安川電 (TYO:6506)、日本電産 (TYO:6594)、みずほ (TYO:8411)、三井住友 (TYO:8316)、パナHD (TYO:6752)、三菱UFJ (TYO:8306)、スズキ (TYO:7269)、ファーストリテ (TYO:9983)、三菱自 (TYO:7211)が高い。
一方、邦チタニウム (TYO:5727)、大阪チタ (TYO:5726)、商船三井 (TYO:9104)、日本郵船
(TYO:9101)、ダブル・スコープ (TYO:6619)、川崎汽船 (TYO:9107)、富士電機 (TYO:6504)、SUMCO (TYO:3436)、オリンパス (TYO:7733)、レーザーテック (TYO:6920)が下落している。


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