Fisco
発行済 2015年06月03日 09:36
更新済 2015年06月03日 10:00
KADOKAWA・DWANGO---2018年3月期の営業利益は約3倍増へ
KADOKAWA・DWANGO (TOKYO:9468)は、2014年10月にドワンゴとKADOKAWAが経営統合。
KADOKAWAはメディアミックスや情報雑誌事業への進出、積極的なM&Aを進め事業領域を拡大、ドワンゴはモバイル向けコンテンツ配信で大きな成長を遂げてniconicoでも圧倒的なユーザーの支持を集めた。
2015年10月よりカドカワへ商号を変更予定。
2015年3月期は2014年10月1日からの変則決算。
売上高は1,005.6億円、経常利益は24.7億円となった。
2016年3月期は売上高で2,005.0億円、経常利益で68.0億円が見込まれている。
2018年3月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で2,300億円、営業利益で180~200億円。
書籍事業の“超"高付加価値化を電子配信プラットフォーム、海外事業で実現、ゲーム情報ポータル事業の立ち上げ、ポータル事業の成長、教育事業への参入が骨子となる。
が書いた: Fisco
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