Abalance---2Qは前年比売上高4.2倍、経常利益17.2倍、増配も発表

Fisco

発行済 2023年02月15日 12:50

更新済 2023年02月15日 16:15

*12:50JST Abalance---2Qは前年比売上高4.2倍、経常利益17.2倍、増配も発表 Abalance (TYO:3856)は14日、2023年6月期第2四半期(22年7月-12月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比320.5%増の1,120.71億円、営業利益は同870.5%増の51.67億円、経常利益は58.60億円(前年同期は3.40億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同182.3%増の22.69億円となった。


太陽光パネル製造事業、グリーンエネルギー事業が引き続き、連結業績を牽引した。
太陽光パネル製造事業では、太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUNにおいて、脱炭素化を志向する欧米市場向けのパネル受注・販売が想定を超えて推移し、価格転嫁、コンテナ運賃のピークアウト等により利益率も大きく改善したことから、大幅な増収増益となった。


グリーンエネルギー事業では、太陽光発電所及び太陽光発電設備に係る物品販売を継続したほか、安定収益確保のため、発電所の自社保有化を更に推進した。
PPA事業者として、リソースを補充のうえ、ノンフィット等の新規事業も強化していく方針だ。


2023年6月期通期業績予想については、2月13日に当期2度目の上方修正を発表。
不確実性のある外部環境下にも関わらず、VSUNの業績が極めて好調なため、今後の業績が更に上振れすることを確認し得た場合、速やかに開示するとしている。
売上高は前期比89.3%増の1,750.00億円、営業利益は同312.3%増の70.00億円、経常利益は同383.3%増の73.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同292.1%増の34.00億円。


通期連結業績の上方修正を受けて、中期経営計画も数値の見直しが必要になることから、2024年6月期の目標値の修正等が纏まり次第、速やかに中期経営計画の上方修正を公表する予定としている。


また、同日、未定としていた中間配当について、1株当たり3.00円(分割前で前期比1.00円増配)とすることを併せて発表した。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存