後場の日経平均は198円高でスタート、円谷フィHDやダブル・スコープなどが高い

Fisco

発行済 2023年02月16日 13:21

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27699.97;+198.11TOPIX;2000.99;+13.25


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比198.11円高の27699.97円と、前引け(27723.60円)からやや上げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は27670円-27730円のレンジでやや弱含み。
ドル・円は1ドル=133.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が売り買い交錯して始まった後は底堅く推移し0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は買い先行で始まった後に上げ幅を拡大し2.1%ほど大幅に上昇している。
後場の日経平均は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。
ダウ平均先物が底堅く、また、香港ハンセン指数、上海総合指数が堅調で東京市場の株価の支えとなっている一方、前場の中頃からやや円高・ドル安方向に振れていることもあり、上値追いには慎重のようだ。


 セクターでは、輸送用機器、その他製品、ゴム製品が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、水産・農林業、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、円谷フィHD (TYO:2767)、ダブル・スコープ (TYO:6619)、F&LC (TYO:3563)、マツキヨココ (TYO:3088)、三菱自 (TYO:7211)、日産自 (TYO:7201)、ディスコ (TYO:6146)、ルネサス (TYO:6723)、川崎汽船 (TYO:9107)、任天堂 (TYO:7974)が高い。
一方、第一生命HD (TYO:8750)、東芝 (TYO:6502)、しまむら (TYO:8227)、住友商事 (TYO:8053)、シマノ (TYO:7309)、JT (TYO:2914)、三菱UFJ (TYO:8306)が下落している。


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