デイトナ Research Memo(10):2022年12月期配当は2度増額修正し、前期比43.0円増の123.0円に

Fisco

発行済 2023年03月17日 15:50

更新済 2023年03月17日 16:00

*15:50JST デイトナ Research Memo(10):2022年12月期配当は2度増額修正し、前期比43.0円増の123.0円に ■株主還元策

1. 配当政策
デイトナ (TYO:7228)は配当政策について、これまで単体の個別業績等を基準として決定していた。
しかしながら近年は連結子会社数の増加もあり、子会社の連結業績への影響度合いも高まりつつあること、今後もM&A等の投資を含めグループ全体での成長を推進する方針であること、決算開示情報との整合性を踏まえ、2022年8月に連結業績を基準とする配当政策に変更した。
連結業績内容、今後の事業投資の見込み、投資回収状況などを総合的に勘案して利益還元を決定していく方針で、連結配当性向20%を目安に配当を実施することとしている。


この基本方針に基づき、2022年12月期の1株当たり配当金については、期初予想から40.0円増配し115.0円(配当性向19.6%)とすることを併せて発表した。
さらに、好調な決算を反映して2022年12月に8.0円増配し123.0円(配当性向20.2%)とした。
なお、2023年12月期の1株当たり配当金については121.0円(配当性向19.9%)を予想している。


2. 株主優待
同社は、毎年12月31日時点の株主名簿に記録された株主に保有株式数に応じたポイントを付与し、食品、雑貨、バイク用品など2,000点以上の商品と交換できる株主優待制度を設けている。


(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存