後場の日経平均は381円高でスタート、SHIFTや丸紅などが高い

Fisco

発行済 2023年04月11日 13:12

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28014.68;+381.02TOPIX;1995.61;+19.08

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比381.02円高の28014.68円と、前引け(28013.86円)とほぼ同水準でスタート。
ランチタイム中の日経225先物は28000円-28030円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=133.30-40円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まり、一時2%超の上げとなった後はやや伸び悩み、0.8%ほど上昇した水準で推移している。
後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。
ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることや、香港ハンセン指数が上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となる一方、明日に3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を占う上でこれを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード


 セクターでは、卸売業、電気機器、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、医薬品、空運業、水産・農林業が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、SHIFT (TYO:3697)、丸紅 (TYO:8002)、東エレク (TYO:8035)、テルモ (TYO:4543)、住友商事 (TYO:8053)、川崎船9107>、村田製 (TYO:6981)、伊藤忠 (TYO:8001)、三井物産 (TYO:8031)、ルネサス (TYO:6723)が高い。
一方、第一三共 (TYO:4568)、メルカリ (TYO:4385)、武田薬 (TYO:4502)、みずほ (TYO:8411)、ゆうちょ銀行7182>が下落している。


金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存