ヴィンクス Research Memo(9):2022年12月期の配当は前期比23円増配の43円

Fisco

発行済 2023年04月11日 15:29

*15:29JST ヴィンクス Research Memo(9):2022年12月期の配当は前期比23円増配の43円 ■株主還元策

ヴィンクス (TYO:3784)の株主還元については、財務体質の強化と積極的な事業展開を勘案して安定した配当政策を実施することを基本方針としている。
そして、利益体質の改善が順調に図れているため配当政策を見直すこととした。
この配当政策見直しに基づいて、2021年12月期の配当を前期比6円増配の20円(第2四半期末7円、期末13円)とした。
さらに2022年12月期の配当は前期比23円増配の43円(第2四半期末17円50銭、期末25円50銭)とした。
連続大幅増配である。
2023年12月期については同1円増配の44円(第2四半期末22円、期末22円)としている。
予想配当性向は35.0%となる。
弊社では、利益成長に伴ってさらなる株主還元の充実が期待できるだろうと考えている。




■SDGs・ESG経営への取り組み

SDGs・ESG(環境・社会・ガバナンス)経営への取り組みとしては、経営理念に「人々のくらしと流通企業のビジネス活動を情報システム技術で融合し、豊かな社会の実現に貢献します。
」を掲げている。
国内外の流通小売業の変革・発展に貢献することによって、結果的に消費者が豊かになるという観点で、SDGsを意識したESG経営を推進する方針としている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存