じげん---スカイマークとの業務提携、航空市場全体の活性化にも貢献

Fisco

発行済 2015年06月25日 07:32

更新済 2015年06月25日 08:00

じげん---スカイマークとの業務提携、航空市場全体の活性化にも貢献

じげん (TOKYO:3679)は17日、スカイマークと、集客強化やサービスサイトのコンテンツ拡充といったインターネットマーケティング分野において業務提携を発表した。
同社は、IT領域における約650万にも及ぶデータベースを活用し、生活情報のプラットフォームとして15領域30サイトのウェブサービス及びスマートフォンアプリを運営している。
その事業開発及びインターネットマーケティングについての知見を活かし、インターネットを通じた集客強化に加え、スカイマークの提供するサービスサイトにおけるコンテンツの拡充といった様々な業務の実施を検討する。
まずは、インターネット上での検索性の向上及び、航空券の購入を検討する顧客がスカイマークのサービスサイトを介し、スムーズにチケットの購入が実現できるように、操作性の改善を推進し、顧客体験の向上を目指す。
総務省の調査によれば、スマートフォンの利用率が全世代で6割、20代では94.1%と大多数を占める。
一方、2014年9月、国土交通省により航空機内での電子機器類の使用制限が一部緩和された。
こうした社会環境下における航空市場では、スマートフォンを含むインターネットを利用するユーザーに向けたマーケティング活動は今後ますます加速していくとみられる。
同社は、今回のスカイマークとの業務提携を通じて、航空市場全体の活性化にも貢献できるものと考えられる。
また、同社はインターネットサービスの提供を主軸とする、成長期から拡大期の企業を中心にM&Aや純投資などを行ってきた。
2014年9月に子会社化したリジョブの場合、集客力が飛躍的に上がり、エントリー数も伸長するなど、事業の成長に大きく貢献している。
さらに、今後は業種・業態の枠にとらわれず、創業期、成熟期まで投資領域を拡張し、事業提携やターンアラウンドなどを推進する計画である。
なお、スカイマークとの提携については、一定期間、無償で同社からエキスパートを派遣しノウハウを提供する。
同時に無償期間以降の取り組みについても、引き続きスカイマークと協議を進める計画である。

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