[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;28122.75;+40.05TOPIX;2006.56;-0.36
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比40.05円高の28122.75円と、前引け(28108.67円)からやや上げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は28100円-28130円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=133.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後、下げ幅は一時2%を超えたがその後下げ渋り、0.8%ほど下落している。
後場の日経平均は次第に強含んだ前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや上げ幅を拡大して始まった。
前場は、昨日に続き日経平均が28000円近辺で買いが入る展開となり、下値は堅いとの見方が広がっていることに加え、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることも東京市場で安心感となっているもよう。
一方、今晩、3月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、また、明晩には3月の米小売売上高と米鉱工業生産、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されるほか、JPモルガン・チェースやシティ・グループなど米銀行の決算発表が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
セクターでは、倉庫運輸関連、小売業、精密機器が上昇率上位となっている一方、空運業、鉄鋼、証券商品先物が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、トレファク (TYO:3093)、コメダHD (TYO:3543)、SHIFT (TYO:3697)、キーエンス (TYO:6861)、イオン (TYO:8267)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、ファナック (TYO:6954)が高い。
一方、ローツェ (TYO:6323)、日産自 (TYO:7201)、東エレク (TYO:8035)、日本製鉄 (TYO:5401)、任天堂 (TYO:7974)、レーザーテック (TYO:6920)、三菱重 (TYO:7011)、三菱UFJ<
8306>、JAL (TYO:9201)、ニデック (TYO:6594)が下落している。
日経平均;28122.75;+40.05TOPIX;2006.56;-0.36
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比40.05円高の28122.75円と、前引け(28108.67円)からやや上げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は28100円-28130円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=133.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後、下げ幅は一時2%を超えたがその後下げ渋り、0.8%ほど下落している。
後場の日経平均は次第に強含んだ前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや上げ幅を拡大して始まった。
前場は、昨日に続き日経平均が28000円近辺で買いが入る展開となり、下値は堅いとの見方が広がっていることに加え、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることも東京市場で安心感となっているもよう。
一方、今晩、3月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、また、明晩には3月の米小売売上高と米鉱工業生産、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されるほか、JPモルガン・チェースやシティ・グループなど米銀行の決算発表が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
セクターでは、倉庫運輸関連、小売業、精密機器が上昇率上位となっている一方、空運業、鉄鋼、証券商品先物が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、トレファク (TYO:3093)、コメダHD (TYO:3543)、SHIFT (TYO:3697)、キーエンス (TYO:6861)、イオン (TYO:8267)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、ダイキン (TYO:6367)、第一三共 (TYO:4568)、ファナック (TYO:6954)が高い。
一方、ローツェ (TYO:6323)、日産自 (TYO:7201)、東エレク (TYO:8035)、日本製鉄 (TYO:5401)、任天堂 (TYO:7974)、レーザーテック (TYO:6920)、三菱重 (TYO:7011)、三菱UFJ<
8306>、JAL (TYO:9201)、ニデック (TYO:6594)が下落している。