大同特殊鋼、KLab、TDKなど

Fisco

発行済 2015年06月25日 16:46

更新済 2015年06月25日 17:00

大同特殊鋼、KLab、TDKなど

{{|0:}} メニコン 2566 本日東証1部に新規上場、公開価格1700円に対して買い気配スタートとなった。
東証1部直接上場銘柄のこれまでの相対的な低パフォーマンスに警戒感もあったが、直近IPO銘柄の初値パフォーマンスが想定以上に好調な推移となっており、同社にも初値買い意欲が強まる状況に。
東証1部直接上場案件でインデックス買いが期待できる割に、公開規模は相対的に小さいといった需給面での妙味を指摘する声も。
結局、初値は公開価格比1.7倍の2950円に。
ただ、寄り付き後は急速に伸び悩む展開となった。
(TOKYO:6473) ジェイテクト 2450 +94買い優勢。
ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「強気」に格上げしている。
目標株価も1950円から2800円にまで引き上げへ。
機械セクター全般に需要鈍化が顕著となる中で、売価動向が過去対比改善していること、営業利益の為替感応度が依然として高いことなどから、サブセクターとしてはベアリングの立ち位置が最も良好と判断しているもよう。
同社に関しては、トヨタプリウスのFMC効果、カムリの国内移管の可能性などがカタリストになるとみているようだ。
(TOKYO:3817) SRAHD 2352 +400ストップ高。
前日に発表した中期経営計画が評価材料につながっている。
16.3期営業利益予想33.6億円に対して、18.3期は50億円と高い成長を計画している。
また、18.3期には配当性向50%を目指すとしていることで、18.3期のEPS目標290.83円から、年間配当金は145円レベルとなる。
これは前日終値1952円の7%超の水準となる。
(TOKYO:5471) 大同特殊鋼 543 +9続伸。
東海東京では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も570円から670円に引き上げている。
原油安に伴うエネルギーコストの低下メリットに加え、中計で示された重点施策への取り組みが深まれば、再び利益成長が期待できると判断のもよう。
直近の株価下落で割安感も強いと指摘。
中計では18.3期経常利益を400億円としており、3年間で年率23%増の成長を目指している。
(TOKYO:3656) KLab 1808 -179急落で下落率トップ。
ドラマ「グリー」のゲームをカナダとオーストラリアで配信すると発表しているが、足元では「グリー」の配信リリース接近を思惑材料に株価の上昇ピッチが早まっていたことで、短期的な材料出尽くし感と受け止められる格好のもよう。
また、2カ国の先行配信にとどまったことにも、やや失望感を唱える声はあるようだ。
(TOKYO:6762) TDK 9760 -460大幅続落。
4-6月期業績に対する警戒感などが強まってもいるようだ。
シティでは、HDDヘッドが調整局面を迎えていることで、第1四半期営業利益は従来のシティ予想169億円を30-40億円下回って推移する可能性があると指摘。
市場予想は190億円レベルとみられる。
ただ、シティでは、受動部品・電池の業績は堅調に推移の可能性で、株価下落の際は投資機会とも考えているもよう。
(TOKYO:3660) アイスタイル 1105 +120急伸。
本日は6月末権利取り最終売買日となる。
優待権利取りの動きが活発化する状況となっているもよう。
同社の株主優待は、1単元以上保有株主を対象に、子会社のコスメ・コムが運営する化粧品オンラインショッピングサイトで利用可能な割引券4800円相当(600円相当×3枚、1000円相当×3枚)、「アットコスメストア」で利用可能な割引券(10%オフ券×3枚)を贈呈するもの。
(TOKYO:5334) 特殊陶 3545 -185軟調。
UBSでは4-6月期の決算プレビューにおいて、営業利益は 従来予想の179億円を若干下回る170億円と予想しているもよう。
新興国における補修用プラグの在庫調整は概ね一巡も、依然として出荷数量は会社計画を下回っていると推定。
センサーも出荷数量は会社計画を下回っているとの見方。
4-6月期営業利益の市場コンセンサスは175億円程度であり、ネガティブに捉えられる状況でもあるようだ。
(TOKYO:6444) サンデン 598 -25さえない。
シティでは第1四半期営業利益は20億円、例年通りのスロースタートを予想としている。
前年同期は31億円、流通システム事業においてコンビニ向け特需があったためハードルは高く、大幅な減益になるとみているようだ。
第1四半期の市場コンセンサスは特になく、会社側では上半期の計画も示していないが、通期増益見通しに対しての第1四半期大幅減益想定には、先行きの不透明感も強まりやすいとみられる。
(TOKYO:7545) 西松屋 1096 +30続伸。
決算発表後は出尽くし感が先行する形で利食い売りが優勢となっていたが、本日は三菱UFJが投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1180円から1280円に引き上げ、見直しの動きにつながっているようだ。
夏物商品の需要前倒しの影響が第2四半期に出てくる可能性はあるが、トータルでみれば夏物商品を値下げ前に確実に取り込めたことはポジティブと判断している。

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