早稲アカ Research Memo(9):英語教科先行実施や新学習指導要領に対応、英語教育を強化

Fisco

発行済 2015年06月25日 19:27

早稲アカ Research Memo(9):英語教科先行実施や新学習指導要領に対応、英語教育を強化

■今後の成長見通し (2)新たな取り組みについて 今期の新たな取り組みについては、「早稲田アカデミーIBS」の新たなコンテンツ開発を進めていく。
「早稲田アカデミーIBS」では専任のバイリンガル教師による高度な英語教育を行っているが、同カリキュラムを映像コンテンツ化し、一般校舎でも受講できるコースとして、2014年に一部の校舎の小学5~6年生向けに「Dual Express ENGLISH(以下DEE)」コースとして開講していた。
また、9月にIBSの2教場として開設した「国立ラボ」では対象を中学1〜3年生へと拡大し、今期は新たに低学年コース(小学1~4年生対象)のプログラムを開発し、開講する予定となっている。
背景としては、2018年の小学5~6年生の英語教科化の先行実施、及び2020年の新学習指導要領による完全実施に向けた英語教育サービスの拡充にある。
今後、すでに変革が始まっている大学入試だけでなく、高校入試や中学入試においても、従来のような受験英語ではなく、日常生活で使える生きた英語力が求められるようになると考えられ、リスニング、スピーキングを中心に実践英語を指導するプログラム開発にも取り組んでいく予定。
また、同時に英語科教師研修プログラムの開発も行い、教師のレベルアップも図っていく。
こちらに関しては、早稲田アカデミー (TOKYO:4718)のeラーニングサービスである「教師力養成塾e-講座」の新コンテンツとしても追加していくことを検討している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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