Reuters
発行済 2023年04月21日 16:42
[21日 ロイター] - 米投資ファンド、カーライル・グループは、出資先の米マクドナルドの中国事業について、新たな投資家を迎え入れることを検討している。
ブルームバーグ・ニュースが21日、複数の関係筋の話として報じた。中国事業の価値を80億─100億ドルと評価することを目指しているという。
カーライルは、中国中信集団(CITIC)系のトラスター・キャピタルと共同でマクドナルドの中国事業を保有。経営権を維持しながら、両社が保有する株式の一部を売却する可能性がある。
検討は初期段階で最終決定は下されていなという。
マクドナルドは2017年、中国・香港事業の大半を最大21億ドルでCITICとカーライルに売却することに合意した。
カーライル、マクドナルド、トラスターのコメントは取れていない。
が書いた: Reuters
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